■ 屋外にも持ち出したいイヤホン&スピーカー
1. 音質・機能ともに納得レベルの完全ワイヤレスイヤホン
新興メーカーの製品ですが、7000円ほどでスペックも機能も十分。コスパに優れたイヤホンといえます(折原さん)
EarFun
「Air S」(6999円)
高性能チップを採用し、アクティブノイズキャンセリング機能も搭載。高音質コーデックのaptXに対応し、10mm径ドライバーで深みのある低域と繊細な中高域を再生する。最大再生時間は約30時間(ケース併用時)
2. 音質に加えて実用性も優れるロングセラーモデル
コスパに優れたスピーカーとして長く人気があるモデル。他社の同クラスは8000円ほどなのでお得感があります(折原さん)
Anker
「SoundCore 2」(実勢価格:6000円前後)
独自技術により迫力と深みのある低音を実現したBluetoothスピーカー。2台をペアリングすればステレオ再生が可能。マイクを内蔵し、スマホのハンズフリー通話に使える。最大連続使用時間は約24時間。
3. パワフルサウンドを屋外でも楽しめる小型スピーカー
これも新興メーカーの製品ですが、日本人向けの音質が特徴。小さいけど低音がしっかりして中高域も聴きやすいです(折原さん)
Tribit
「StormBox Micro 2」(実勢価格:6000円前後)
手のひらサイズで迫力ある低音を実現したBluetoothスピーカー。小型マイクを内蔵し、ハンズフリー通話にも使用できる。対応コーデックはSBC。最大連続再生時間は約12時間で、モバイルバッテリーとしても利用可能。
■趣味に没頭できるヘッドセット&サウンドバー
4. 名門メーカーの技術を注入したハイクオリティモデル
少し前のモデルですが、最上位シリーズの製品。EPOSはゼンハイザーの別ブランドで、音質は抜群に優れています(折原さん)
EPOS
「GSP 602」(実勢価格:1万9800円前後)
ヘッドホンで知られるゼンハイザーの技術を投入した高音質ヘッドセット。独自技術でノイズを低減しつつクリアな音を再生して、ゲーム中のディテール音も正確に聞き取れる。落ち着いたデザインも特徴。
5. 手頃ながら迫力十分のゲーミングヘッドセット
オーディオメーカー製で約4000円台と格安。220gという軽さも特徴で、ビギナーにもお勧めのモデルです(折原さん)
JBL
「JBL Quantum 100」(実勢価格:4500円前後)
大手オーディオメーカーのJBLによるエントリークラスのヘッドセット。40mm径のドライバーと独自の音響技術で臨場感あふれるサウンドを実現した。全指向性のボイスフォーカスマイクは取り外し式で、通常のヘッドホンのようにも使える。
6. 深みのある重低音を堪能できる2.1chサウンドバー
Dolby Atmosに対応した機種の中では手頃な価格帯で音質も十分なレベル。サブウーファーが欲しい人にはうってつけです(折原さん)
JBL
「JBL Cinema SB190」(実勢価格:3万3000円前後)
Dolby Atmos対応のサウンドバーとワイヤレスサブウーファーをセットにした2.1chシステム。映画、音楽、ニュースのサウンドモード3種に加えて、低音を増強する機能や声を聞き取りやすくする機能も搭載する。
7. 独自素材や真空管アンプを採用したこだわりの一台
外観や機能などオリジナリティが光る1台。サラウンド機能は備えていませんが、真空管アンプらしい音を楽しめます(折原さん)
ORION
「SBS-900BT」(2万9800円)
独自の和紙素材を使用したスピーカーを搭載し、真空管ハイブリッドアンプを組み合わせて普段使いでも高音質が楽しめるサウンドバー。きめ細やかで厚みのある音質でBluetooth接続にも対応。木目調デザインも特徴だ。
※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号20-21ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋 智>
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