1. ほったらかしなのに、おいしくできる
一定圧力、自動減圧機能で細やかに圧力を調整するので、味全体のまとまりがすごくいいんです（神原さん）
シロカ
「電気圧力鍋 おうちシェフ PRO」（1万5800円）
シロカ独自の“スマートプレッシャー技術”を搭載。高圧力を均一に加え続けるので、より味が染み込み、柔らかく仕上がる。さらに、加熱調理で栄養が失われるのも抑えられる。従来の自然減圧に比べて短時間調理が可能。
▲材料を切って下ごしらえして、食材を鍋に入れて、水や調味料を適宜入れる。あとはスイッチを入れるだけの3ステップ。圧力調理を始め、無水や蒸し、炊飯に発酵など10の調理方法に対応する
2. グリル鍋としても使える2Wayタイプ
低カロリー・低糖質の自動メニューを備えているので、健康を意識する人にもお勧めできます（神原さん）
アイリスオーヤマ
「電気圧力鍋 ヘルシープラス KPC-MA3」（2万5080円）
搭載している108種類のうち、52種類がヘルシーメニュー。“カロリー選択機能”でメニューを選べて、ダイエットをしている人にも便利。そのまま食卓に置けるサイズなのでグリル鍋としても使える。
3. ヒーター内蔵のプレートでムラなく加熱
テーブルの上においても違和感がないデザインで、ムラなく焼きあがるので使い勝手がとても良いです（神原さん）
レコルト
「ホットプレート」（1万3200円）
プレート内蔵のヒーターはガス火に負けない火力を発揮。熱伝導率が良いので、食材を載せてプレート温度が下がっても素早くリカバリーして焼きムラが少ない。美しい器のようなデザインで約2.6kgと軽量。
▲プレート裏にヒーターを内蔵して熱が全体に回りやすいため短時間で予熱できる
▲タコヤキプレートと専用レシピブックも付属。別売のオプションプレートも数種類あり多くのメニューが楽しめる
▲コントローラーを外せばプレートも本体も丸洗い可能
4. 過熱水蒸気で外はこんがり中はふっくら
食パンなどは単に表面を焼くだけでなく、中を窯から出したばかりのような状態にしてくれます（神原さん）
シャープ
「ヘルシオ グリエ AX-GR2」（実勢価格：2万5000円）
トースト1枚を約25mlの水を使った過熱水蒸気で焼き上げる。もちろんアレンジトーストも可能で、忙しい朝は目玉焼きや野菜も同時に調理できるので、手間をかけずにおいしさと栄養いっぱいの朝食が作れる。
▲40mlの水タンクのセットも簡単。あとは調理するものに合わせて加熱温度を調節してスイッチを入れるだけ
▲「ヘルシオ」と同じように過熱水蒸気を庫内に噴出。上下4本のヒーターで表面を焼きあげる
▲加熱時間の異なる食材でも同時調理が可能。トーストだけでなく温め直しやノンフライ調理もできる
5. 遠赤ヒーターで厚切りも冷凍もおまかせ加熱
『遠近トリプルヒーター』と『インテリジェンス制御』で手間要らず。どんな人にも使いやすいですよ（神原さん）
パナソニック
「オーブントースター ビストロ NT-D700-W」（2万6730円 ※パナソニックストア価格）
トーストやオーブン調理だけでなく、惣菜店で買った揚げ物の再加熱にも使える。遠赤外線ヒーターが表面をサックリ焼き上げ、独自の近赤外線ヒーターが食材の中まで浸透して温める。操作はクリックダイヤル一つで簡単だ。
▲2本の遠赤外線ヒーターと1本の近赤外線ヒーターで表面サクサク、中まで熱々に仕上げる
▲アレンジトーストや焼きいもなど15のオートメニューを搭載。手動でオーブンとしても使える
※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号44-45ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／松尾直俊＞
【関連記事】
◆スイッチひとつで温めから焼きまで自動調理！象印の新型オーブンレンジが便利すぎ！
◆食材を絶妙な温度で加熱できるZWILLINGの低温調理器ならプロの味も夢じゃない！
◆卓上で肉や野菜をおいしく調理！南部鉄器と燕三条製ヒーターで日々の晩酌がグレードアップ！
- 1
- 2
