1. 豆から挽く本格的なエスプレッソとカプチーノが楽しめる!
製品名が舌を噛みそうなぐらい長く、これをスラスラ言えるだけでドヤれます。冗談はともかく、高級コーヒーメーカーが人気になる中、これは家庭用を超えた高級マシン。これを持っているだけで半分プロといってもいいでしょう。デザインも超絶にカッコいいですし、一生使いたくなる製品です(小口さん)
デロンギ
「デロンギ ラ・スペシャリスタ・プレスティージオ グラインダー付き エスプレッソ・カプチーノメーカー EC9355J-M」(実勢価格:16万8000円前後)
グラインダー(豆挽き)機能を搭載したエスプレッソ・カプチーノメーカー。8段階の粒度設定と豆量調整ができて、抽出温度を設定すれば豊かな味わいや香りを引き出せる。タンピング機能やミルクフロッサー専用のスチームボイラーも搭載する。
2. キッチン以外にも置ける!シンプルな小型冷蔵庫
自分の部屋にマイ冷蔵庫があれば、キッチンの冷蔵庫に行くことなく飲み物がすぐに飲めます。リモートワークで自宅で仕事をする機会が増えた今、書斎には必須の1台ではないでしょうか。この製品ならおしゃれな書斎でもインテリアを害することがありません。机の下に隠さなくてもいいのです(小口さん)
日立
「Chiiil R-MR7S/SL」(実勢価格:各7万7000円前後)
定格内容積73Lの1ドア小型冷蔵庫。マットな質感と繊細な色合いの秀逸デザインで、キッチン以外のリビングや寝室にも調和する。2台を横並びで設置したり、2段に縦置きできるなど、さまざまなスタイルが楽しめる。W559×D420×H750mm
3. レトルト食品をお湯を使わず手軽に調理!
レトルト食品を鍋で湯煎するのも、お皿に入れてレンチンするのも面倒という人のためのズボラ家電ではありますが、考え方によってはかなり合理的で未来的なアイテムです。例えばIT企業家が同じ色と形のシャツを毎日着ているように、自宅での食事はこれ1台と表明したらカッコイイと言われそうです(小口さん)
アピックス
「レトルト亭 ARM-110」(実勢価格:7680円前後)
レトルト食品を簡単に温められる調理家電。低温ヒーターでパウチをそのまま温める仕組みで、電子レンジやお湯が不要。デスクで使えて時短にも繋がる。在宅ワーク時の昼食やおかずを一品プラスしたい時に便利。
4. アウトドアや災害時に活躍する発電機
電力のひっぱくがいわれる昨今、モバイルバッテリーやポータブル電源を用意している人も多いでしょう。2〜3時間の停電であればポータブル電源で間に合いますが、もしも停電が数日以上に及んだら…。そんな災害レベルの停電に役立つのが、ガソリンやLPガスを燃料としたポータブル発電機。いざという時のドヤレベルは段違い。近所の方にも電気を分けてあげられます(小口さん)
イーノウ
「DK3000iSDF」(実勢価格:23万9900円前後)
用意しておきたい注目のインバーター発電機。ポータブル電源とは違い、無鉛レギュラーガソリンまたはLPガスを燃料とする。出力はガソリン使用時で3000W、LPガス使用時で2800Wと、家庭電源(15A)の約2倍!
※2022年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号48-49ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/津田昌宏>
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