あの人が「買ったモノ」&「欲しいモノ」リスト大調査【人気ネット通販掘り出し物大全】

■オーディオビジュアルライターの折原一也さんが買ったモノ

日頃からイヤホンやヘッドホンを試聴する機会が多いオーディオビジュアルライターの折原一也さんが最近ネットで買ったのは、SOUNDPEATSのイヤホン。独特の音質に興味を持ち、購入に至ったという。

「高域は控えめで中域がしっかりしたチューニングが気になりました。若い女性が好みそうな音質で、他にはあまりない。スペック的にもaptX Adaptive対応となかなかの水準です」

もうひとつのヘッドセットは趣味のゲームで使うものだが、こちらも他にない音が気に入っているという。

「ゲーミングヘッドセットの中では珍しく、正確な音の広がりを感じるサラウンド機能を搭載しています。競技性だけでなく、エンタメ的な楽しみも増すので愛用しています」

オーディオビジュアルライター 折原一也さん
PC系出版社の編集職を経て独立。オーディオ・ビジュアル専門誌やWeb媒体、商品情報誌などでトレンド解説や製品レビューなど多彩な記事を執筆している。2009年よりVGP(ビジュアルグランプリ)審査員も務めている

 

■他にはない独特の音質に興味があって購入

SOUNDPEATS
「Mini Pro」

小型軽量設計ながら、aptX Adaptive対応やアクティブノイズキャンセリングなど、機能面も充実した完全ワイヤレスイヤホン。折原さんは5500円ほどで購入。「音質や価格の面で、女性へのプレゼントにも良さそうです」(折原さん)

 

■納得のいくサラウンド機能がお気に入り

コルセア
「HS65 SURROUND」

形状記憶クッションを採用した、軽量で装着感に優れたゲーミングヘッドセット。PCでの使用時にはDolby Audio 7.1サラウンドに対応する。「音の正確さと広がりのバランスが取れたヘッドセットは珍しく、気に入っています」(折原さん)

 

【折原さんが今狙っているモノ】

■音質・独自機能とも期待度大の最新イヤホン

ヤマハ
「TW-E7B」(実勢価格:3万3000円前後)

アクティブノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホン。ヤマハの音響技術を随所に応用し、個人に合わせて最適な音に調整する。「試聴したらすごくいい音で機能も独特。今年上半期で一番面白い機種です」(折原さん)

▲内蔵マイクで実際に耳の中で鳴っている音を測定して理想の聴こえ方に補正するリスニングオプティマイザーを搭載

 

■ITライターの井上晃さんが買ったモノ

PCからデジタルガジェットまで、多彩なジャンルに詳しいITライターの井上晃さんが最近ネットで購入したのは、趣味と実用のための製品。いずれもコストパフォーマンスのよさを重視した選択だったという。

「MIDIキーボードは趣味で楽しんでいるGarageBandなどのDTMソフトで使うために買いました。49鍵を備えていますが、新しいモデルではなかったので、割と手頃な値段で手に入りました」

キオクシアのコンパクトな外付けSSDは、家族で使う目的で購入したとのこと。

「PCの内蔵ストレージがいっぱいになって悩んでいた家族のために購入したもの。こちらも容量と使い勝手、価格のバランスを重視して選びました」

ITライター 井上晃さん
スマートフォンやタブレット、スマートウォッチなど最新ガジェットやITサービスを幅広く取材する

 

 

 

■お手頃だった趣味のDTMにちょうどいいキーボード

M-AUDIO
「Keystation 49」

ベロシティ対応のキーボードをはじめ、プロ仕様の機能を備えつつ、手軽な操作性も両立したUSB MIDIキーボード。「49鍵盤モデルで1万円弱というコスパのよさに惹かれました」(井上さん)

 

■内蔵ストレージの容量に悩む家族のために購入

キオクシア
「SSD-PK960U3-BA/N」

高速転送や耐衝撃性能など、実用性に優れた960GBの外付けSSD。手のひらに収まる小型サイズも特徴。「1万2280円で購入。このクラスのコンパクトなSSDとしては割安だったと思います」(井上さん)

 

【井上さんが今狙っているモノ】

■タッチディスプレイと新機能に興味津々

Garmin
「Forerunner 955 Dual Power」(8万4800円)

トレーニング機能が充実した高性能GPSランニングウォッチ。地図表示やタッチ操作に対応し、ソーラー充電機能も備える。「レビューで使ったところ、タッチ操作と多彩な機能が気に入りました。ただ少し高価なので躊躇しています」(井上さん)

 

■M2チップ&Touch Barが魅力的

アップル
「MacBook Pro」(17万8800円〜)

新設計のM2プロセッサや大容量バッテリーを搭載した、最新の13インチモデル。「2018年モデルを使っていて、Touch Barに慣れた人間としては魅力的…。ディスプレイが大きい上位モデルと悩んでいます」(井上さん)

 

【次ページ】家電マスターたちが買ったもの&欲しいモノ

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