■周辺グッズ編
ウエアやシューズ、バッグよりも取り入れやすく、センスと遊び心が光るのが周辺グッズ。ゴルフ好きにはおなじみの定番品から、知る人ぞ知る逸品までをそろえた。
12. ペンドルトン社の生地を贅沢に使用した技ありカバー
ご存じ、ヘッドカバーブランドの雄。ペンドルトン生地のシリーズがオススメで、カラバリが豊富なのもうれしい(尾後さん)
シェイマス
「ペンドルトン サンミゲル フェアウェイウッドカバー」(1万2870円)
米国・ポートランド発のヘッドカバー&ビスポークゴルフアクセサリーブランドから。アメカジ好きにはおなじみの、ペンドルトン社のサンミゲル生地を使用。トップ部分にはオレゴンの山をかたどった刺繍ロゴが。ここで紹介しているのは、写真中央のフェアウェイウッドカバー。
13. 溢れる武骨さ・くすぐる男心
人と被らない素材やデザインを選びたい人にうってつけ。中でも他にはないリメイクラインはおすすめ!(尾後さん)
モンジー
「Desert Camo」(3万9600円)
ヴィンテージのUSアーミーのゴアテックスジャケットを分解したデザートカモフラージュ柄生地に、同じくミリタリーテイストのパッチを施したパター用ヘッドカバー。コンパクトな見た目ながら、2ボールとスパイダーを収納可能。値が張るが、被り知らずの1点モノ。
14. シューズを脱いだ際の足元も総柄インパクトで抜かりなし
カジュアルソックスブランドとして知られますが、ゴルフラインは機能性も加味した作りになっているのが魅力(尾後さん)
スタンス
「GALLUP QTR」(ショート、2970円)
「NICKLAUS CREW」(ロング、2970円)
ゴルフラインから、人気のクォーター丈と“ゴルフの帝王”ジャック・ニクラウスとのコラボモデルをピック。ともに耐久性に優れ、臭いを抑制するフレッシュ機能、吸汗速乾機能を実現する“フィール360テクノロジー”を採用。フィット感が良く、履き心地が快適。
15. 軽い掛け心地のボストン型×視界優良な薄カラーレンズ
世の“スポーツサングラスといえば”という常識を覆し、ボストンやウェリントンを展開。軽くて機能性抜群!(尾後さん)
アイヴォル
「BELLO」(2万5300円)
幅広いユーザーに対応する新定番モデル「ベロ」に、日本の気候に合わせたミディアムカラーレンズが登場。レンズ両面にマルチコート(反射防止)を施した偏光レンズにより、曇天でもチラつきを極限まで抑えて視界を確保する。濃色レンズの他カラーも人気上々だ。
16. 愛用のキャリーバッグに高級感をもたらすバッグタグ
手軽に取り入れられ、かつセンスが問われるのがバッグタグ。深みのあるグリーンカラーが上品でイイですね(尾後さん)
POTR
「Malbon Golf × POTR BAG TAG」(8800円)
前述のバックパックと同じく、マルボンゴルフとPOTRによるコラボラインから。こちらはキャリーバッグやバックパックに取り付けるネームタグ。ガラスレザー独特の光沢を生かしつつ、付属パーツに異なる色を配することで、落ち着いたバイカラーに仕上げた。
17. 手になじむソフトな着用感 狙うならシーズナルカラー
こだわりたい本革製グローブ。その日のコーデに合わせてカラーをマッチングさせると気分が上がります!(尾後さん)
アッシャー
「ゴルフ レザーグローブ」(4180円)
ゴルフ通の間では知られている、アメリカはユタ州発のブランド。中でも厳選された羊革を使用したグローブは、非常に柔らかく高級感あり。肌なじみがよく、手に入れた瞬間から長年の相棒のように活躍するだろう。毎シーズン発売される限定カラーを狙うファンが多く、争奪戦が行われる。
※2022年9月6日発売「GoodsPress」10月合併号24-27ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/下田完吾 写真/河田浩明>
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