通勤から旅までマルチに使えるグラベルロード6選【趣味と遊びの秘密基地ギア】

1. アルミ+カーボンであらゆる路面状況に対応

アルミフレームの溶接技術はさすがキャノンデール。乗り心地がよくデザインがシンプルで、万人にオススメできる使いやすさです(三上さん)

キャノンデール
「トップストーン 2」(20万9000円)

“アルミのキャノンデール”が作り上げた軽さと耐久性を両立させたアルミフレームが特徴。コンポにはグラベル専用のシマノGRX400の10速、タイヤには極太の37Cを採用し、上りや下り、オフロード走行にも対応する。

▲荒れた道も安定して走れるように幅広のハンドルを装備。フロントバッグも装着しやすい

 

2. ケーブル内蔵のフレームでバッグも取り付けやすい!

雨のライディングを快適にする泥よけが標準装備。専用設計なので、全体的なデザインのまとまりも良い感じです!(三上さん)

スコット
「スピードスター グラベル 40 EQ」(19万2500円)

ゆったりとした乗車姿勢に加え、未舗装路も素早く走れるフレーム設計とタイヤチョイスが特徴。平日は通勤用、週末はロングライドとさまざまな使い方ができる。ワイヤーがフレームに内蔵できるため、バッグ類が取り付けやすい。

 

3. スキのないパーツチョイスと高剛性のアルミフレーム

軽量なアルミフレームとグラベル専用のコンポ―ネントが採用されてこの価格。かなりお得な完成車になっています(三上さん)

トレック
「チェックポイント ALR5」(25万800円)

フレームに剛性の高い300シリーズのアルミ、タイヤにエアボリュームが多い40Cを組み合わせ、走破性と振動吸収性を両立。軽いギアを搭載したシマノ製コンポ、GRX RX600を採用しているため、上りもラクに走れる。

 

4. ホイールサイズを変更できる拡張性の高さがポイント

ロード用のコンポを採用しているが、オフロードも楽しく走れる。700C&650Bのホイールが使用できるなど拡張性も高い(三上さん)

リドレー
「カンゾー A」(25万3000円)

フロントフォークやフレームにキャリアを装着するためのマウントを装備しており、旅バイクとしての拡張性が高い。アルミを採用し、弓形にしたフレーム形状により、推進力と振動吸収性を併せ持ち、バランス良く走れる。

 

5. 速さと快適さを両立したレース用スペック

カーボンフレームを採用した上級モデル。電動コンポにも対応し、グラベルのレースにも使用できるスペックを持っています(三上さん)

ビアンキ
「アルカデックスGRX 600」(39万6000円)

ビアンキのロードバイクが持つスピードに、オフロード性能を加えたカーボンバイク。軽量に仕上げられたフレームは、機械式と電動式の両コンポに対応し、より速さと快適さを求めるライダーに最適。

▲700または650両方のタイヤサイズが使用できるほか、泥よけがセットできる

 

6. オン/オフ対応の機能で旅にもロングライドにも対応

オン/オフ両方に使いたい人におすすめ。どちらにも高いレベルで対応する機能をもつバランスの良さが◎(三上さん)

リドレー
「カンゾ スピード」(40万7000円)

オンロードとオフロードの両方で快適に走れるように作られたバイク。未舗装路を走るキャンプ旅から、舗装路のみのロングライドにも対応する高い汎用性をもつ。シマノGRXの11速を採用し、シフティングもスムーズ。

 

■走った後は疲労をしっかりとろう

▼“頭圧”を分散させて質のいい睡眠をサポート!

西川
「Dotsヘルシーピロー」(9900円 ※ワイズロードでは取り扱いなし)

後頭部から首筋にフィットして頭を支える構造。質の良い睡眠が仕事や運動による疲労の回復を促す。首と背中のスキマを埋めるデザインにより、上向きでも横向きでも体を支える特殊二層立体構造まくらとなっている。

▲まくらの上部にはフィットしやすい素材を、下部には頭を程よく支える素材を採用

▲面ではなく細かな凹凸で支えるフレキシブル構造で頭の圧力“頭圧”を分散。首や肩への負担を小さくする

>> 特集【趣味と遊びの秘密基地ギア】

※2022年9月6日発売「GoodsPress」10月号42-44ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/今 雄飛(ミラソル・デポルテ)>

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