■改善点をその場でアドバイスしてもらえて勉強になりました!
アイドル・ゲーマーの河路由希子さんは、やや緊張した面持ちでガイダンスを受けると、まずはデスマッチというモードをプレイすることに。
「普段初めての方に指導する際には、アカウントを作るところから説明します。チュートリアルにひと通り入ってもらって、デスマッチで一旦超初心者講座は終了といった流れです」(スタッフ サトシさん)
デスマッチでは、全員が敵のバトルロイヤル形式なので一瞬も気を抜けないが、撃ち勝つシーンが多く、過去最高の4位でフィニッシュ。河路さんのプレイを見て、スタッフの指導方針が固まったようだ。
「敵と出くわしたときに慌てて撃ち始めるので、初動の数発はめちゃくちゃブレていますが、ビタッと止まって強引にリコイル(※連射すると照準がずれていくこと)を合わせて打ったときは結構倒せていますね。今後は初弾を確実に当てることを意識してプレイしてみましょう」(スタッフ ヒカルさん)
アンレート戦では残念ながら負けてしまったが、指導された部分を即座に修正していた河路さん。自宅でのプレイ環境はマウスパッド無しで、猫の妨害を受けながらという過酷なものだというが、eスポーツジムで初めてVALORANTをプレイしてみてどう感じただろうか。
「マウスパッドを使うだけでここまで動きやすさが変わるとは思いませんでした。振り返る時にぐぐっと押し込まないといけなかったのが、スッと振り向けて対応できました。1人だと気付けない問題点をその場で教えてもらえるので、すごく勉強になりました!」(河路さん)
ゲームギアの重要性に気づき、的確な指導を受けてひと回りもふた回りも成長した河路さんがVALORANT界で羽ばたく日は近い!?
ちなみに、ジムと聞くと、ある程度ゲームができなければと身構えてしまう人もいるかもしれないが、eスポーツジムを利用する層はかなり幅広いのだとか。
「実は、自宅にPCがないけど遊んでみたいという方がかなり多いです。他にも、親御さんから小学生のお子さんを預けて頂いたり、eスポーツ好きの方が特訓のために利用しています」(スタッフ)
eスポーツジムに通う大きなメリットは、やはりコストパフォーマンスだという。
「ここのギアを揃えようと思うと、大体40万円くらいかかります。それだけのPCを1カ月毎日使える(1日最大3時間)というのはメリットだと思いますよ。少しスペックの低いPCで普段遊んでいる方が体験された時は、『別ゲーだ!』と感動していました(笑)」(スタッフ)
アイドル・ゲーマー 河路由希子さん
アイドルグループ「sherbet」メンバー。VALORANT歴は3カ月で、忙しい芸能活動の合間を縫ってゲーム配信を行っている
Twitter:@KawajiYukiko
Instagram:@kawajiyukiko
eスポーツジム赤羽岩淵店スタッフ ヒカルさん(左)サトシさん(右)
褒め上手で改善すべき点を優しく教えてくれるヒカルさんと、ユーモアを交えながら的確に指導するサトシさん
■購入の参考にできる! eスポーツジムで試せるハイスペックゲームギアを一部紹介
▼人気のハイエンドモデル
Steel Seriesのキーボード、ヘッドセット、マウスの3点セット。人気の高いハイエンドモデルだってローコストで試せる。
■プロ御用達 VAXEEのマウス!
有名ブランド・VAXEEの公式HP上で、実際にゲームをプレイしながらマウスを試せる都内唯一の店舗として紹介されているのが、eスポーツジム赤羽岩淵店だ。
※2022年9月6日発売「GoodsPress」10月号50-51ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/清談社 小林正汰>
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