今年こそトライ!初心者も安心して楽しめるキャンプ場5選

浅間山、四阿山、草津白根山の美しい山並みに囲まれる群馬県嬬恋村。清らかな水と空気が育てるおいしい高原野菜で有名です。 そんな嬬恋村の名所の1つバラキ湖は、標高1400mの高原にある周囲2kmの広大な湖。

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場_パノラマ
「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」はそのバラキ湖の湖畔に位置するキャンプ場です。国内に3カ所ある「無印良品キャンプ場」の1つになります。

無印良品キャンプ場は、無印良品らしい素材が重視されたプレーンな佇まいや、やさしくナチュラルな感覚が生かされたフィールド作りがなされています。

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場_テントサイト1

もちろん「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」も、嬬恋の豊かな自然をできるだけ活かした設計。

天然の起伏を取り入れたフィールドの中にあるハードは、200のキャンプサイト、サイクリングコース、ボート小屋といくつかの建物のみです。過剰なものは何もなく、純粋にそのフィールドの自然を楽しむ。そんな時間を持つことができる場所となっています。

無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場_テントサイト2

無印良品キャンプ場もう1つの魅力は、バラエティ豊かな「アウトドア教室」の開催です。

アウトドア初心者や子供連れでも、専門家の指導下で安心してさまざまなアクティビティを楽しめます。

ちなみに「カンパーニャ嬬恋」は、湖畔のキャンプ場らしくカヌーやカヤック、釣りなどの教室が充実しています。またバードウォッチングにサイクリング、高原探索など、フィールドを満喫する教室、ダッチオーブン料理や羊毛マスコットなど「つくる」教室もたくさん開催されます。

そして、やはり無印良品の手がけるキャンプ場だけあり、安心感も抜群。自然を大事にしつつ管理はしっかり。

フロントや救護所、ライブラリーなどの機能を持つセンターハウスにはショップもあり、キャンプで役立つ無印良品の商品をその場で買うこともできます。

ハードはシンプル、体験はとても多彩な「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」。はじめてのアウトドアやファミリーでのお出かけにオススメです。

「無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場」>> http://www.muji.net/camp/tsumagoi/

 

都心からのアクセス良好!渓流のキャンプ
「BOSCOオートキャンプベース」

神奈川県丹沢にある「BOSCOオートキャンプベース」は、昨年20周年を迎えた歴史あるキャンプ場です。

BOSCOの楽しみはなんと言っても美しい"水"の環境。
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フィールドの真ん中を渓流が流れ、その川筋に沿ってサイトが設置されています。川は比較的浅めなので、テントのすぐそばで川遊びをすることも可能。

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渓流沿いに下ったところにある “フリックフィッシングフィールド”で本格フライフィッシングを楽しめるのも素敵です。

さらに場内には、丹沢ならではの美味しい湧水が汲めるスポットがあります。

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天然水で喉を潤したり、コーヒーを淹れたり、あるいはウィスキーを割ってみたり…。

東名高速・秦野中井インターから約40分、都内から約1時間半程度と、比較的行きやすい立地も魅力です。

またゴミの分別などの環境への配慮にも非常に力を入れているキャンプ場でもあります。

都会では味わえないような清冽な水の美しさ、おいしさを堪能したい方、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

「BOSCOオートキャンプベース」>> http://www.moroto.co.jp/bosco/index.html


 

自然を楽しむキャンプだからこそ、はじめてのチャレンジにはしっかりとした設備とシステムを持ち、なおかつキャンプの内容にこだわりと思想のあるキャンプ場を選ぶのがオススメです!

(文/くぼきひろこ

くぼきひろこ/ライター

くぼきひろこ/ライター

美食・カルチャー・ライフスタイル・クルマ・ゴルフ・巷の美女etc……対象は様々に、雑誌・ウェブサイト等の各種媒体にて活動中のフリーライター。「人の仕事のすべて。そして、その仕事から生み出されるすべてのモノゴトが面白い!」と津々浦々の興味津々で取材・執筆を行う。

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