【新潮流①】
<パーソナライズ>自分にとって最適な環境で音楽が楽しめる
1. 自分専用に調整された新たなリスニング体験が可能!
パーソナライズ化により、もともと定評のあった外部音取り込みやノイキャン、空間オーディオなどがさらに進化しました(折原さん)
Apple
「AirPods Pro(第2世代)」(3万9800円)
前モデルに比べてノイズキャンセリング性能が最大2倍向上。さらに適応型環境音除去や空間オーディオのパーソナライズ化など、H2チップ新搭載により大幅なバージョンアップが図られた。イヤホンで音量調整が可能になった点も注目。
2. 自分の耳に合った周波数特性にリアルタイムで自動補正
『トゥルーサウンド』という、ヤマハが考える理想的な音にリアルタイムで調整してくれます(折原さん)
ヤマハ
「TW-E7B」(実勢価格:2万8000円前後)
ハウジング内部に搭載したインマイクを使い、リアルタイムにイヤホン左右それぞれの音を理想的な周波数特性に自動補正する「リスニングオプティマイザー」機能を導入。同社のアコースティック技術を生かした豊かなサウンドが楽しめる。
3. イヤホンを耳に装着するたびに0.5秒未満で正確に最適化
ノイキャンのトップメーカーだけに、サウンドとノイキャンのカスタム化によるシナジーに期待!(折原さん)
BOSE
「QuietComfort Earbuds II」(実勢価格:3万6300円前後)
新搭載の「CustomTuneテクノロジー」により、サウンドとノイキャンを正確にカスタマイズ。従来から定評のあるノイキャン性能にさらに磨きがかかった。またイヤホン本体のデザインがリニューアルされ、サイズが前モデルの約3分の1に。
4. 外耳道内の音響状況を検知してリアルタイムでチューニング
リアルタイム検知&チューニングは、テクノロジーに強いHUAWEIだから成し得た機能です(折原さん)
HUAWEI
「HUAWEI FreeBuds Pro 2」(2万6800円)
マイクが外耳道内の音響状況を検出して、耳の形や装着状態に応じたリスニング環境を提供。また、高級ヘッドホンに搭載されていた平面振動板ドライバーを、完全ワイヤレスイヤホンとして初搭載。クリアでひずみのない音を再現する。