ホンモノの道具としての機能美、無骨さが、魅力となっているスズキ・ジムニー&ジムニーシエラ。他に類をみない高い悪路走破性を持っている一方で、ユーザーには物足りない部分があることも否めません。
特に便利系・快適系の装備は十分とはいえず、ドライブ中にちょっとしたことが気になったりします。そこで、今回はジムニーの“ここが足りない”を解消してくれるアイテムをご紹介します。
1.機能だけでなく、使わない時のデザインが美しいドリンクホルダー
ジムニーに装備されているドリンクホルダーは、たったの2つ。後席の人は使えないし、2人でも2個だけでは複数の飲み物を置いておくことができません。
ジムニーオーナーの間では、ドリンクホルダーを増設することがもはやスタンダードとなっていますが、アフター品の中でも比類無き美デザインを持っているのが、アピオ「フリップアップドリンクホルダー(5500円)」。
エアコンの吹き出し口に取り付けるアイテムで、使用しない時はインテリアのドレスアップパーツとして機能します。ホルダーとして使う時は、リングを持ち上げ、受け皿を出すだけ。500mlのペットボトルや缶、紙カップなどを入れることができます。吹き出し口に付くので、ドリンクを冷やす効果も得られる、一石二鳥アイテムです。
2.インパネに機能をプラスできる3つのアイテム
ジムニーで感じる不便さのひとつが、モノを置く場所がないこと。スマホや財布を置くトレイがあることはありますが、サイズが小さく、シフトレバーの前なので暗い時には見えづらい場所です。
そんな不便を解消してくれるのが、カーメイトの「ジムニー専用トレー・NZ819(実勢価格3480円)」。オーディオスペースの下のパネルを外して付けると、スマホなどが置けるスペースを増設することができます。滑り止めのマット付きなのも嬉しいポイント。
また同じように、パネル交換で取り付けられるのが「ジムニー専用スマホホルダー・NZ824(実勢価格3480円)」と「ジムニー専用センターパネル・NZ825(実勢価格1980円)」です。スマホホルダーは固定部が360度回転可能で、充電ケーブルを押さえるフック付き。地図アプリなどを使う時に重宝します。
センターパネルは、純正と同じようなナットが埋め込まれているアイテムで、インテリアのドレスアップに。ナットを付け替えることで、カラビナなどを取り付けることも。ジムニーのユーティリティにプラスαしてくれます。
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