【使いこなしやすくなったオーブンレンジ】
1. 時短調理に役立つ機能が充実 アプリ連携でメニューも豊富
冷凍の食材を活用しやすくなったのは、最近の食生活にマッチしていると思います。レシピが増えたワンボウル調理も便利です(神原さん)
パナソニック
「スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10A」(実勢価格:16万円前後)
ボリュームのある食材も手軽に調理できるスチームオーブンレンジ。最高230℃まで発熱するヒートグリル皿と新たなアンテナ制御を採用し、下段も含めて4人分の食事を一度に蒸し焼きできるようになった。耐熱ボウルを使って簡単に調理できる機能のメニューも増加。庫内容量30L
2. 通常の調理はもちろん惣菜や冷凍食品も水の力でおいしさアップ
温め直し機能が進化して、焼き物でもできたてのおいしさを再現できます。IoT対応や音声操作も優れていますね(神原さん)
シャープ
「ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA30」(実勢価格:20万6000円前後)
水分を与えながら食材を加熱する過熱水蒸気オーブンレンジ。過熱水蒸気で食感を復元する機能が、鶏の照り焼きや焼き魚などの焼き物にも対応。冷めたおかずもできたてのようによみがえる。冷凍食品を素早く解凍する機能も搭載。IoT機能も充実している。庫内容量30L
【調理でも活躍するオーブントースター】
3. トーストからオーブン調理、ノンフライ調理などマルチに活躍
コンパクトなので庫内に熱が回りやすく、食材を十分に加熱できます。操作もシンプルでわかりやすいです(神原さん)
レコルト
「エアーオーブントースター」(1万7600円)
ノンフライ調理ができるエアーオーブン機能を備えた2枚焼きのトースター。最高230℃の熱風をファンで循環させ、食材をカラッと焼き上げる。独自のヒーター配置で、トーストも絶妙な焼き加減に仕上げられる。
4. パワフルな熱風でトーストも肉料理も絶品の仕上がり
日本仕様の設計で、前モデルより使い勝手が向上。 調理後にそのまま卓上に出せるグリルコンテナも便利です(神原さん)
クイジナート
「エアフライ オーブントースター TOA-38」(実勢価格:2万9700円前後)
油で揚げずに揚げ物料理が作れる熱風調理に対応したオーブントースター。天面に大型のファンを搭載し、コンベクションオーブンのように熱風を循環させながら食材をパワフルに加熱する。トーストは四枚焼きが可能で、四通りの焼き方から選べる。
5. 人気のトースターに本格仕上げ焼き機能を追加
サラマンダーモードではバーナーで表面を炙るような調理ができます。デザインも少し変わり、より高級感が増しました(神原さん)
バルミューダ
「BALMUDA The Toaster Pro K05A-SE」(3万5200円)
独自のスチームテクノロジーと温度制御を搭載して人気を博したトースターの新モデル。上ヒーターのみを使って仕上げ焼きを行う“サラマンダーモード”を新たに搭載。肉や魚、グラタンなどに好みのパリッとした焼き色を付けられる。
※2022年10月6日発売「GoodsPress」11月号44-45ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智>
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