1. 土鍋炊飯と細かな炊き分けで甘みのある絶品ご飯が完成!
土鍋の特徴を上手く活用している印象で、甘さや弾力、つや、香りがいいご飯を味わえます。少量炊きでもおいしく炊けます(石井さん)
タイガー
「土鍋圧力 IH ジャー炊飯器 <炊きたて> 土鍋ご泡火炊き JPL-S100」(実勢価格:12万1000円前後)
かまど炊きのようなご飯を再現した、5.5合炊きの圧力IH炊飯器。蓄熱性の高い内鍋に本体底の遠赤土かまどで熱を伝え、最高温度約280℃の高火力を実現し、甘みや粘りのあるご飯に炊き上げる。おひつのように湿度を最適に保つ保温機能も搭載。炊き分け機能も充実している。
2. 小型サイズで5合まで炊けて圧力調理や無水調理にも対応
5合炊きなのにすごくコンパクトなので、置き場所に困りません。調理機能も充実しています(石井さん)
パナソニック
「圧力 IH ジャー炊飯器 SR-NA102」(実勢価格:4万7000円前後)
同社の3合炊きモデル(SR-JX508)より設置面積が小さい設計の圧力IHジャー炊飯器。おいしさにこだわり、高温でしっかりと米粒の芯まで加熱して、冷めても硬くなりにくいふっくらご飯に炊き上げる。7種の自動調理メニューや手動調理機も搭載。
3. ひと粒でもわかるおいしさと使い勝手の良さに満足
蒸気カットやスチーム保温など、使い勝手のいい機能が充実。外硬内軟の炊き方は甘みと食感が際立っています(石井さん)
日立
「IH ジャー炊飯器 ふっくら御膳 RZ-W100FM」(実勢価格:8万8000円前後)
老舗米屋・八代目儀兵衛の職人技を取り入れ、粒の輪郭と甘みが際立つ「外硬内軟(がいこうないなん)」な炊き上がりを実現。炊飯時の蒸気を利用してしっとり感を保つスチーム保温機能も備える。食感の炊き分け機能や新米用コースも搭載。5.5合炊き。
4. 米のもち味をしっかりと引き出す希少な4合炊きモデル
普段炊く量が3合程度という家庭も多く、絶妙な容量だと思います。炊飯技術も上位機ゆずりで優れています(石井さん)
象印マホービン
「圧力 IH 炊飯ジャー 炎舞炊き NW-US07」(実勢価格:8万円前後)
3合炊き炊飯器と同程度のサイズながら、4合まで炊ける圧力IHモデル。鉄とアルミ、ステンレスを組み合わせた内鍋で効率よく加熱し、米のうま味をしっかり引き出す。前回の炊飯時の感想から、好みの味に近づけていく機能も搭載。
5. コンパクトサイズで炊飯から低温調理、パン作りまで対応
手頃な価格のIHジャーで調理機能も備えているので、単身世帯などにおすすめ。カラーも3色あり、好みで選べます(石井さん)
アイリスオーヤマ
「IH ジャー炊飯器 3合 RC-IL30」(1万5760円)
小型サイズでデザインにも注力した3合炊きモデル。50銘柄対応の炊き分けや9通りの食感炊き分けに加えて、低温調理機能やパン、ケーキが作れる機能も搭載。低糖質炊飯や雑穀米、玄米などに対応するヘルシーメニューも備える。
※2022年10月6日発売「GoodsPress」11月号48-49ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/高橋智 写真/湯浅立志(Y2)>
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