【電動キックボードのルール】
1. 原付以上の免許が必要
2. 原付と同じく前照灯が必要
3. 要ヘルメット
4. ナンバー登録
5. 自賠責保険への加入
電動キックボードを自分で購入した場合は、ヘルメットの着用、ナンバーの取得など、原付に乗るのと同様のルールに従う。車両は「一般社団法人日本電動モビリティ推進協会」などに加盟しているメーカーが作ったルールに適応したものを購入すると安心できる。
■キックボード/スクーターの二刀流が楽しめる!
車体をまたいで乗るユニークなタイプで、加速力と制動力が優秀。余裕があってもスピード違反は厳禁です!(韓さん)
Free Mile
「Free Mile Plus 航続距離 40km」(15万4000円)
最高速度が時速45kmと、余裕をもって車道を走れるパワーが特徴。10インチと電動キックボードでは大きめのタイヤを採用しているほか、前後にサスペンションを搭載し、スムーズで安定感のある走りが楽しめる。
■折り畳めばクルマ移動も自室保管もカンタン!
軽量なので折り畳み機能を活用したくなるモデルですね。屋内に持ち込めるので通勤にもおすすめできます(韓さん)
SWALLOW
「ZERO9」(13万5800円)
定格出力600Wのモーターと624Whの大容量バッテリーを採用し、上り坂もモノともしないパワーを持つ。折り畳めばW110×H39×D20cmのサイズになるので、クルマで持ち運べるほか、自室保管も容易にできる。
■業界大手が作った日本仕様のキックボード
専用アプリの採用に加え、長い航続距離、回生ブレーキやソリッドタイヤなど、機能や装備が充実しています(韓さん)
YADEA
「KS5 PRO」(18万2600円)
電動モビリティの世界的ブランドから登場した日本向けのギア。航続距離60kmのパワフルなモーターに加えて、最大荷重が110kgという頑丈なアルミフレームを採用。アプリを使用した施錠システムなど使い勝手も良い。
■タイヤ、ブレーキ、パワフルな走りに自信あり!
バッテリーに余裕があり、しかも前後にディスクブレーキを採用していて安心です。遠出してみたいですね(韓さん)
E-KON
「grand PLUS」(13万6400円)
同ブランドシリーズの中で最長の航続距離約50kmと登坂力を誇るモデル。耐パンク性と乗り心地の良さを両立するチューブレスワイドタイヤと、安全な制動力を発揮するディスクブレーキをセットしている。
【手軽でイー!電動アシスト自転車もアツい!】
■独自設計のフレーム&モーターで走る場所を選ばない走破性
バッテリーが搭載されていないかのような軽い走りを実現しています。e-Bikeもここまで来たか! と驚きました(韓さん)
スペシャライズド
「LEVO SL COMP」(69万8500円)
MTBマニアにも衝撃を与えた、軽さと走行性能をもつ本格e-MTB。オフロード走行時のパワーと取り扱いやすさはもちろん、オンロードでの使いやすさも◎。航続距離は100kmを超えるため、あらゆる使い方が可能だ。
■“電動なし”のように軽く走れる本格e-MTB
“グラベル”は近ごろ人気のスタイルですが、どこでも走れる利点を生かしてe-Bike化したところが素晴らしい!(韓さん)
ヤマハ
「ワバッシュRT」(43万8900円)
舗装路からオフロードまで路面を選ばずに走れる「グラベルロード」タイプのe-Bike。デザインと剛性を両立したヤマハ独自のフレーム設計とパワフルなドライブユニットを採用し、旅にも通勤にもマルチに使える。
※2022年10月6日発売「GoodsPress」11月号66-67ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/今雄飛(ミラソル・デポルテ)>
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