【冬の最優秀ベストバリューモノ】
『GoodsPress』でおなじみの識者たちは日常的にさまざまな製品に触れているが、そのなかでも実際に愛用している、特に「コスパに優れている」と感じたモノはどんな製品なのか気になるところ。そこで3人の“家電の達人”たちに愛用高コスパ家電を教えてもらった!
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■料理研究家目線で選んだ使いやすいモノ
料理研究家 さわけんさん
科学的に考えて、狙った通りの料理を作るレシピの達人として活躍中。当時二つ星だった、ムーラドムージャンなどでの勤務経験もある本格派
「oceanrich」の自動コーヒーミルは臼式の低速タイプ。電動で放っておけば自動で止まるので、その間に朝食の準備も進むし使い勝手が最高。最初のモデル「G1」を使い続けていますが、不具合もないのでコスパは良いですね。
トースターは「タイガー」のものを愛用中。高級モデルではなくても工夫次第でベストなトーストを焼くことができるので、シンプルでグラタンなどに便利な上火のみのモードが選択できるものが好み。このモデルは1300Wのハイパワーで上に遠赤ヒーターがあり、裏もよく焼けます。これに細かく霧が出る霧吹きでパンに水分を加えて焼くと、高級機並みのトーストが焼けるんですよ。
また、仕事柄いろいろな種類を使う温度計は、非接触式がフライパンや揚げ鍋の適温が分かって便利です。測る温度はマイナス20〜300度もあれば十分。
ほかにも、ミルクを泡立ててカプチーノを作る「ミルクフォーマー」が機能的にはかなりパワフルで、価格・性能ともに優秀な100均グッズです。
oceanrich
「自動コーヒーミル G1」
タイガー
「オーブントースター KAM-H130」
セリア
「ミルクフォーマー」
ERICKHILL
「Rook 400SP」
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