【長期間快適に使いたい人向け】
1. さまざまな用途の可能性を秘めた高性能PC
30万円弱と安価ではないものの、プロセッサーやWi-Fi 6E対応などを踏まえると満足できる機種だと思います(井上さん)
NEC
「N1585/EAL」(実勢価格:28万280円前後)
第12世代のCore i7搭載かつ、安定的な通信を実現するWi-Fi 6E対応など、高性能を追求した上位モデル。写真・動画編集アプリや「Xbox Game Pass Ultimate」をプリインストールするなど、購入後の使い道も広そうだ。
【事務作業などのビジネス用に◎】
2.人気シリーズがトライしやすい価格に!
バランスの良い性能を備えていながら10万円を下回る価格は◎。Wi-Fi 6Eもサポートされ、長期的な運用を想定しても安心です(井上さん)
レノボ
「ThinkPad E15 Gen 4」(9万5337円)
10万円を切る低価格ラインながら、第12世代Coreで高性能。同シリーズ定番の打ちやすいキーボードや1080pフルHDのWebカメラ、指紋センサーを採用しており、一般的な業務なら満足して使えるだろう。
【仕事もゲームも1台で楽しみたい人向け】
3. 「ゲーミングChromebook」という新ジャンル!?
クラウドゲーミングも視野に入れたChromebookで価格が魅力。用途によっては高いコスパを発揮しそうです(井上さん)
ASUS JAPAN
「ASUS Chromebook Vibe CX55 Flip」(8万9800円〜)
144Hzの高リフレッシュレート対応のタッチスクリーンディスプレイを搭載した、フリップタイプのChromebook。プロセッサーは最大でCore i5-1135G7、メインメモリは8GBで仕事やゲームも楽しめる。
【とにかく価格重視ならこれ!】
4. 基本性能が充実したシンプルに使えるPC
タッチパッドにテンキーを表示する機能を備え、インターフェースも充実。手頃に買いたい人には十分なクオリティ(井上さん)
サードウェーブ
「THIRDWAVE SA503i」(6万4980円〜)
Core i3-1115G4、高速SSD搭載で、ビジネス業務をサクサク快適に進められる。マルチタスクもお任せあれ。画面は15.6インチ。スリムベゼルにノングレア液晶を採用し、広々画面で映画やライブ映像も楽しめる。
【重さ約957gで持ち運びにぴったり!】
5. 最大11時間の長期駆動で外出時も安心
スマートフォンとワイヤレスでデータを相互転送できるアプリ「HP QuickDrop」を使えるのも魅力です(井上さん)
HP
「HP Pavilion Aero 13-be」(9万9000円〜)
9万円台で1kgを下回る重さを実現! 最大11時間のロングバッテリーかつ急速充電対応で、出張など充電しづらいシーンでも安心。16:10のディスプレイやアレクサ内蔵など、日常的な便利要素が詰め込まれている。
【動画・画像編集ソフトを使う人向け】
6. ゲーミングブランドならではのパワフル性能
「カジュアルにPCゲームを楽しみたい」というエントリーユーザーにとって、検討しやすい性能と価格帯です(井上さん)
MSI
「GF63-10SC-854JP」(実勢価格:8万9800円前後)
英語キーボードを採用した薄型・軽量ゲーミングノートPC。Core i5-とGTX1650 MaxQを搭載し、マルチタスク処理に強い性能と高いコストパフォーマンスを実現した。動画・画像編集ソフトの高速処理も可能。
※2022年11月5日発売「GoodsPress」12月号38-39ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/竹林佑子>
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