最新カーナビはエンタメ機能が充実!【CGPカー用品大賞2022】

★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
カーナビ部門2/2

HD画質の高精細&10V型大画面で美しい映像を堪能。リモート視聴を可能にしたレコーダーリンク機能は、確実にエンタメ性を高めた

パナソニック
「ストラーダ CN-F1X10BGD」(予想実勢価格:26万円前後)

▲市販カーナビとして唯一有機ELディスプレイを搭載。地図もAVソースも鮮明に映し出し、ほぼ180度の視野角を実現している

パナソニックのAV一体型ナビ「ストラーダ」のフラッグシップモデル。独自のDYNABIGスイングディスプレイ搭載により、490車種以上に装着が可能。全地図更新無料期間が、発売からではなく、利用開始から最大3年に変更されたのもうれしいポイント。

 

■有機ELディスプレイ搭載の10V型大画面モデルがエンタメ機能を強化!

有機ELディスプレイを搭載した10V型大画面は業界トップレベルの高画質を誇る「ストラーダ F1X プレミアム10」。新型では各部のブラッシュアップが図られているが、その中でも注目なのが新機能の「レコーダーリンク」。この機能はクルマの中からスマホを介して自宅レコーダーにアクセスでき、レコーダー内に録画されているテレビ番組だけでなく、放送中の番組(地デジ/BS/CS)や自分で撮影した動画/写真も見られるもの。

地デジの受信状態が良くない山間部でもさまざまなコンテンツを視聴できるので、クルマで映像を楽しむためにディスクへダビングする必要がなくなる。新たなエンタメソースがひとつ追加されるイメージだ。

このほか高精細なHD美次元マップやハイスピードな5ルート探索など、使い心地を高めるナビ機能を数多く搭載。使い勝手のいい一台となっている。

 

■自宅のレコーダーに録画した番組や放送中の番組が車内でリモート視聴できる

▲レコーダーリンク機能を利用するには専用アプリをインストールしたスマホが必要

▲収録している番組や動画だけでなく、放送中の映像をリアルタイムで見られる。スポーツ中継を見逃したくない人にはうれしい機能だ。地デジだけでなく、BS放送やCS放送(視聴できない番組もある)にも対応している

 

■見やすくわかりやすい高精細な地図画面

▲高精細なディスプレイを生かすHD美次元マップを搭載。市街地図表示では主要な建物を3Dで表示する。地図上の文字やアイコンもクッキリ

 

■ルート探索のスピードが速くなって出発がスムーズに!

▲渋滞情報を考慮し、条件が異なる5つのルートをハイスピードで探索。地図スクロールやスケール切り替え、画面切り替えも驚くほど高レスポンスだ

>> 特集【CGPカー用品大賞2022】

※2022年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号別冊付録8-9ページの記事をもとに構成しています

<文/浜先秀彰・伴隆之・湯目由明・平岡祐輔・CGP編集部 撮影/澤田和久・糠野伸>

 

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