4. リーズナブルな価格で高性能!純正ミラーに装着できるデジタルミラータイプ
【受賞POINT】
デジタルルームミラーとドライブレコーダーが3万円台で同時に手に入るコスパの高さが嬉しい。安全・安心ドライブに貢献する
ネオトーキョー
「ミラーカム2(MRC-2022)」(3万4800円)
ドライブレコーダーの新ジャンルとして人気急上昇中なのがミラー型。デジタルルームミラーとドライブレコーダーの機能を併せ持つ一石二鳥のモデルだ。
本体はデザイン性に優れ、ハイクオリティなイメージ。独自のトップウォール構造を採用し、前面から見えないようにケーブルの接続端子をロゴが描かれている部分の裏に設置。静電式タッチパネルを搭載しているミラー型ディスプレイは10.88インチで、カメラで捉えた後方映像を常時映し出す。映像を拡大表示するズーム機能も好みに合わせて利用可能だ。
純正ミラーに重ねてゴムバンドで固定する装着方法で、取り付ける場所は、フロントカメラはルームミラーの裏、リヤカメラはウインドー内側や車外のナンバーガーニッシュ部でも可能。ラインナップにはフロントカメラとGPSを省略した、リヤ専用タイプの「ミラーカムSE」もある。
▼リヤカメラは車内にも車外にも設置可能
▼専用のビューアーソフトで詳細に情報を確認できる
▼2画面表示で前後の映像を同時に確認
5. 360度録画モデルながら車両の前方も鮮明に記録できる!
【受賞POINT】
人気の3カメラ搭載360度ドラレコ「DC4000R」の弟分。同様の基本コンセプトながら2カメラタイプにすることで低価格を実現
カーメイト
「ダクション360D DC3600R」(実勢価格:5万2250円)
360度カメラ搭載ドラレコの先駆けといえば、「ダクション360」シリーズ。新登場の「DC3600R」は、360度カメラを搭載した本体にコンパクトなリヤカメラをパッケージしたモデル。
360度映像(解像度960×960)に加え、独自のデュアルレック機能を搭載。一体型ながら、車両前方部分を高画質で切り出し、鮮明なフロント映像(同1920×1080)を出力できる。これにより、1台の360度カメラで車両前方からの衝突、側方からの衝突をカバーでき、幅寄せや割込み、乗り込みなどの交通トラブル状況をわかりやすく捉える。後方からの衝突やあおり運転はリヤカメラ(同1920×1080)で記録。
無線LAN接続したスマホで映像再生やファームウェアアップデートができて、カーナビに高画質なHDMI出力(オプション)を行えるのも特徴。駐車中に衝撃を検知して録画を行う駐車監視オプションも用意している。
▼ナンバープレートの文字がくっきり見える!
▼単独でリヤカメラを装備してあおり運転の記録にもしっかり対応
▼車内の様子も記録できて安心
※2022年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号別冊付録10-14ページの記事をもとに構成しています
<文/浜先秀彰・伴隆之・湯目由明・平岡祐輔・CGP編集部 撮影/澤田和久・糠野伸>
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