1. 『ザ・ビートルズ:Get Back』
ゲット・バック・セッションといわれているレコーディングの様子が、これまで未公開だった映像も含め、60時間の映像と150時間の音声を使って作られています。彼ら4人の関係性など、生々しい部分もありますが、素晴らしい才能が集まったバックヤードが観られます(コトブキさん)
ザ・ビートルズ最後のアルバム名かつ同名ドキュメンタリー映画のサウンドトラックである「レット・イット・ビー」制作シーンや、有名なアップル・コア社の屋上で行った「ルーフ・トップコンサート」の裏側を、6時間のリストア映像で堪能可能。これまで未公開だった映像も含まれている。世界の音楽を大きく変えた伝説バンドのオリジナル・ドキュメンタリーシリーズ。ディズニープラスで配信中。
2. 『シー・ハルク:ザ・アトーニー』
マーベルの時代に合わせた進化を感じた作品です。シー・ハルクは普段ジェニファーという弁護士で、自分の意思で変身します。そして、今流行りのマッチングアプリを使うと、変身後の方が人気に(笑)。新たな女性ヒーロー像を打ち立てたといっていいでしょう(コトブキさん)
普段は弁護士として苦労しているジェニファー・ウォルターズの願いは、“普通に仕事をすること”だった。ある日彼女は、従兄弟のブルース・バナー/ハルクの血液に触れてシー・ハルクになってしまう。そして超人専門の弁護士に抜擢され、マーベル・ヒーローやヴィランたちによる騒動、ハルクの力を巡る巨大な陰謀に巻き込まれていく。アベンジャーズ最強の力と頭脳を併せ持つ天下無双のマーベル・ヒーロー、シー・ハルクが繰り広げる前代未聞のリーガルコメディ・アクション。ディズニープラスで独占配信中。
3. 『ロキ』
マイティ・ソーの義弟、ダークヒーローであるロキの物語です。ドラマシリーズでは、マイティ・ソーで描かれる前からのロキのダークな部分は残し、可愛らしい一面やファニーな部分が垣間見られます。もともと人気がありましたが、観れば間違いなく好感度アップするでしょう(コトブキさん)
アベンジャーズを苦しめてきた裏切りの王子、ロキことヴィランが主人公。アイアンマンたちが過去を訪れた際のトラブルに乗じて手に入れた「四次元キューブ」で時空を超えて逃げ出したが、それにより歴史に歪みが生じる。その罪で彼は世界の時間を監視する謎の組織「TVA」(Time Variance Authority)に捕まる。身勝手な行動で時間を乱したロキ自身で改変した現実を元に直すよう命じられ、TVAエージェントとバディを組むが…。ディズニープラスで独占配信中。
4. 『タミー・フェイの瞳』
70〜80年代にアメリカのテレビで成功した夫婦の物語で、当時のアメリカの社会情勢を映し出しています。注目して欲しいのは、主人公を演じたジェシカ・チャスティンが第94回アカデミー賞最優秀女優賞を獲得したことです。サブスクと劇場映画の垣根が低くなっている証拠です(コトブキさん)
テレビ伝道師として人気のジム・ベイカーは、妻のタミー・フェイと共演するテレビ番組を制作した。その愛に溢れたメッセージを送る番組は瞬く間に人気が上がり、テレビの世界で大成功。貧しい生活から一転して、華やかな生活を送れるようになった。有名人となったタミーは、誰をも受け入れる寛大さで伝説の人物となる。しかし、順風満帆のままには行かなかった。金銭の不正やライバルの陰謀、スキャンダルなどで、ふたりの生活と打ち立てた世界は崩壊していく。ディズニープラスのスターで独占配信中。
5. 『ワンダヴィジョン』
アベンジャーズのインフィニティで敵のボスに殺されたのがビジョンなんですが、彼にはワンダという恋人がいたんです。彼ら二人のワンシチュエーション・コメディ、シット・コム的ドラマです。最初は戸惑うかもしれませんが、続けて観ると前半の意味が分かっておもしろいです(コトブキさん)
長い恋愛期間を経て結婚したスカーレット・ウィッチこと、ワンダ・マシモフとヴィジョンは、アメリカのある郊外の街に引っ越した。60年代の良きアメリカを思わすお洒落なファッションに身を包んだ彼らは、幸せな結婚生活を送っていた。しかし、引っ越し後に身の回りで起こる奇妙な出来事が原因で、徐々に二人は目に映る全てが「真実ではないのでは」と疑い始める。ディズニープラスで独占配信中。
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※2022年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号120-121ページの記事をもとに構成しています
<文/松尾直俊>
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