5. 限定1000台が5日で完売した、スペシャルなコペン「ダイハツ コペン20周年記念特別仕様車」
2002年6月にデビューした初代コペンは、久しぶりの軽2シーターオープン、しかも電動開閉式のハードトップを備えたモデルとして話題になりました。直列4気筒ターボの走り の気持ちよさ、丸目のクラシカルなデザインも評価され、現在でも高値で取引されるモデルの一つとなっています。
初代の生産が終了して約2年経過した2014年6月、満を持して2代目コペンが登場。デビュー時はスポーティなローブとアクティブなイメージのエクスプレイという2つのデザインをラインナップ。2015年には初代を彷彿させる丸目のセロが、2019年にはGRスポーツがラインナップに加わりました。
そんなコペンが誕生20周年を記念し、1000台限定で特別仕様車が発売されました。ステアリングはMOMOの本革が奢られ、専用の自発光式3眼メーターを装備。アイボリーの本革シートにはコペンのロゴが入ります。足元はBBS製の16インチアルミホイールに。スカッフプレートやインパネガーニッシュには20周年のロゴがつけられました。
この限定車はわずか5日で完売に。中古車市場ではプレミア相場で取引されています。おそらく今後もなかなか値落ちしないでしょう。
(文/髙橋 満)
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