ロボット掃除機の可能性を示した2in1モデル「ルンバ コンボ j7+」【GoodsPress AWARD 2022】

【生活家電部門 掃除機 総合大賞】

■圧倒的な賢さ 吸引も拭き掃除も完璧!

天面までリフトアップするアームは、とても実用的。フローリングは掃除機がけと拭き掃除、ラグは掃除機がけのみで掃除できます。床を判断しながら対応し、全体をキレイに掃除できるのは「ルンバ コンボ j7+」だけといえるでしょう。安心して留守中もまかせられます。家具にぶつかることもほぼないので、掃除中の音も静かでした

アイロボット
「ルンバ コンボ j7+」(15万9800円)

 

【POINT 1】世界初のパッドリフティングシステムでラグやカーペットを濡らすことがない

モップパッドを本体天面まで持ち上げるため、カーペットを濡らす心配がない。ゴミを吸引しながら、アームで圧をかけてしっかり水拭きを行う。ラグやじゅうたんを認識し、濡らすことなく、短時間で効率的に清掃する。

▲カメラと3つのフロアセンサーでラグやじゅうたんを認識し、敷物を判別して濡らさないようにモップをリフトアップ。水量もアプリで調整可能

 

【POINT 2】障害物を認識し、回避しながら掃除するPrecisionVisionナビゲーションが凄い

PrecisionVisionナビゲーション機能によって、その場の状況をリアルタイムで判断できる。コードやペットの排せつ物などの障害物を認識して、回避しながら清掃を行うため、事前の片付けは不要。

▲障害物を見つけるとアプリに画像が送信される。清掃終了後、これらの障害物に今後どのような対処をすべきかをフィードバックできる

 

【POINT 3】4段階クリーニングシステムで基本的な掃除性能も万全!

エッジクリーニングブラシ、2本のゴム製デュアルアクションブラシを搭載しており、微細なゴミから大きなゴミまでパワフルに吸引。フローリングでは、ゴミの吸引と拭き掃除を一度に行える。

▲高い吸引力でしっかりゴミを取ってから、アームで圧をかけて水拭き掃除を行う。掃除後の床は、ざらつきがないサラサラな状態になる

 

【POINT 4】とにかく取り回しが楽で余計な手間がかからない

掃除が完了すると、自動で本体のダスト容器にたまったゴミをクリーンベース内の紙パックに排出する。クリーンベースには最大1年分のゴミを収納できる。モップの取り外しもカンタン。本体を裏返さずにサッと交換できるので、お手入れもラク。

▲クリーンベース(自動ゴミ収集機)付きなので、毎回ゴミを捨てる必要なし。モップは清掃後に水洗いすれば、清潔な状態を維持できる

>> 特集【GoodsPress AWARD 2022】

<文/石井和美 GoodsPress編集部 撮影/湯浅立志(Y2)>

 

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