マイホームの仕事環境がより快適になる最新ガジェット7選【GoodsPress AWARD 2022】

【GoodsPress AWARD 2022】

機能、デザインはもちろん、革新性、コストパフォーマンスなど、さまざまなアプローチで我々を刺激したアイテムを表彰する年末恒例「GoodsPress AWARD」。各ジャンルの識者が厳選した“2022年の顔”をぜひチェック。

リモートワークが定着した人に向けて、2022年もデスク周辺で使うのに最適な製品が続々と登場した。中でも、昇降デスク、マウス、Webカメラ、ハンディクリーナーをはじめ、ここで厳選したアイテムは、リモート環境を確実にアップグレードさせるものばかりだ。

※2022年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号44-45ページの記事をもとに構成しています

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デスクをはじめ、マウスやキーボードといった仕事用の機器は、これまで会社から支給されたものを使うケースがほとんどだったはず。しかし、リモートワークが定着してきた今、より在宅勤務時の仕事効率を向上させるアイテムをそろえたいと考えている人が多い。作業の効率が上がればストレスを減らせる上に、自分時間も増やせるからだ。そんなリモートワーク環境を見直したい人に対し、ライターの河原塚英信さんはロジクールのマウスとPFUのキーボードをおすすめする。

「いずれもクリック音や打鍵音の静かさにこだわったアイテム。“カチッカチッ”、“カタカタ”といった音が出るということは、それだけ指に衝撃を受けていたということ。余計なパワーを細かく消費しているというわけです。静音設計のマウスとキーボードに変えれば、よりラクにPCを操作できますよ」

オンライン会議が行われるリモートワークでは、カメラもこだわりたいアイテムのひとつだ。

「『Insta360 Link』であれば、自身の表情を明るくキレイに見せられるから、相手に対する印象をアップさせられますよ」

なお、コクヨの電動昇降デスクを使って机の高さを調整すれば、腰の痛みが減少し、集中力が持続しやすくなるという。

「成果物さえしっかり提出できれば、文句を言われることのないリモートワークだからこそ、仕事の効率化を図り、自分時間を増やしたいもの。自分への投資だと思って、これらのアイテムに買い替えてみてください」

ライター 河原塚英信さん
フリーライターということで、もともと在宅ワークが多かったものの、新型コロナ以降はほぼ在宅で仕事をしている。家族(妻)もリモートワークへ移行し、働く環境が激変した。

 

【次ページ】在宅ワークをもっと効率的に行えるいち押しアイテム

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