【今、売れてる鞄と財布と腕時計】
この春からは、仕事や海外旅行、国内旅行、スポーツに新しい時計で、新鮮な気分で出かけたい。そんなあなたにおすすめの最新時計を一挙ご紹介！
■STANDARD WATCH
新年度は大人の風格漂う新しい時計で！ 気分一新にピッタリのスタンダードウォッチ
1. 今から110年前に誕生した日本初の腕時計 そのアンティークテイストを現代に
セイコー
「プレザージュ プレステージライン SARW065」（22万円 ※世界限定2500本（国内750本））
アンティークウォッチのテイストが好きだというあなたにこの春オススメしたいのが、1913年にセイコーが発売した国産初の腕時計「ローレル」のオマージュモデル。文字盤は当時と同じ味わい深いホーロー製で、艶やかな光沢と温かみのある質感が特徴。でも中身は現代の最新仕様で安心して使える。
SPEC：自動巻き（手巻き付き）、パワーリザーブ約45時間SSケース、ケース径37.5mm、鹿革ストラップ、5気圧防水
▲原型になった1913年、国産初の腕時計「ローレル」。文字盤はホーロー製で、ムーブメントは自動巻きではなく手巻き
▲ホーロー文字盤の製作を担当するのは、富士琺瑯工業つくば工場の琺瑯職人・横澤満（よこさわみつる）さん
2. 宇宙好き、SF映画好きにはたまらない、『インターステラー』のあの腕時計！
ハミルトン
「カーキ フィールドMURPH 42mm H70605731」（14万1900円）
映画コラボで名高いハミルトン。その最新作が、異常気象で滅亡の危機を迎えた地球から別の恒星系への移住を試みる人々の冒険を描いたSF映画『インターステラー』で、父の遺志を継いで重力の謎を解き明かした娘・マーフィーが愛用したこのモデル。映画＆SFファンはお見逃しなく！
SPEC：自動巻き、パワーリザーブ約80時間、SSケース、ケース径38mm、カウレザーストラップ、10気圧防水
▲ムーブメントのキャリバーH10はハミルトン専用設計。ヒゲゼンマイには磁化しない最新のシリコン製を採用する
3. 宇宙を彷彿させる「機械の小宇宙」世界も驚くコンテンポラリー・スケルトン
オリエント
「オリエントスター スケルトン RK-AZ0102N」（34万1000円）
機械式ムーブメントの魅力をいつでも目で楽しめるスケルトンウォッチはクラシックテイストのものがほとんど。だがこのモデルは「宇宙」をテーマに現代的なデザインに挑戦。海外ブランドのスケルトンモデルにもないかっこいい1本が完成した。これは「世界に誇れる国産時計」だ。
SPEC：手巻き、パワーリザーブ約70時間、SSケース＆ブレスレット、ケース径39mm、5気圧防水
▲MEMSという方法で製造され、ミクロンレベルの精度を持つシリコン製のガンギ車。ブルーの色も宇宙を彷彿させる
▲波目模様を施したムーブメント。心臓部のガンギ車には、軽く精密で長い駆動時間を実現するエプソン独自開発、ブルーのシリコン製ガンギ車を採用
