今だからオススメしたい最新腕時計17選【今、売れてる鞄と財布と腕時計】

■DIVERS

どこにでも着けて行けるといえばダイバーズ。新しい挑戦を始めるのにピッタリ!

 

10. 1965年の国産ファーストダイバーズ その歴史を受け継ぐ最新限定モデル

セイコー
「プロスペックス 1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Ocean 限定モデル SBDX053」(38万5000円 ※世界限定1300本(国内200本))

世界中に愛用者の多いセイコーダイバーズの最新作は、ギリシャ・フルニ島で行われている古代の沈没船を発掘する水中考古学研究で、セイコーも支援する“Save the Ocean”活動を記念した限定モデル。文字盤は出土品のひとつ、古代の天体観測器「アストロラーベ」のモチーフ入り。考古学好きには見逃せない!

SPEC:自動巻き(手巻き付き)、パワーリザーブ約50時間、SSケース、強化シリコンストラップ、200m空気潜水用防水

▲1965年のオリジナルモデル。ここから日本のダイバーズの歴史が始まった

▲ムーブメントは精度と頑丈さを追求したダイバーズ専用の「キャリバー8L35」を搭載。これも魅力のひとつ

 

11. 7年ぶりの新作ダイバーズは高耐磁性アップで公認クロノメーターに

ボール ウォッチ
「エンジニアマスター ダイバー クロノメーター DM2280A-S1CJ-BE」(35万2000円 ※世界限定1000本)

機能と信頼性を誠実に追求するブランドの定番ダイバーズ「エンジニアマスター ダイバー」。第4世代となる新作は初めて公認クロノメーターの高精度を実現。さらに2時位置のリュウズで操作できる内転リング式インナーベゼルを採用。端正なデザインはビジネスシーンにもぴったりだ。

SPEC:自動巻き、公認クロノメーター、パワーリザーブ約42時間、SSケース&ブレスレット、300m防水、高耐磁性(80.000A/m)

▲ケース内にミューメタル製インナーケースを搭載。8万アンペアメーター(約1000ガウス相当)の高耐磁性を確保

▲インデックスや針には自発光する36個のマイクロ・ガスライトチューブを採用。完全な暗闇でも時刻がハッキリと読み取れる

 

12. 海好きなら、今こそ選んで毎日着けたい!元祖アップサイクル・ダイバーズ

オリス
「アクイスデイト アップサイクル 01 733 7766 4150-Set」(30万8000円)

2022年に海洋汚染の重大な原因として注目されたのが、自然の中ではほとんど分解されないマイクロプラスチック。2021年に発売されたこのモデルは海から回収されたマイクロプラスチックから生まれたカラフルな文字盤を採用。海を愛する人に、今こそ着けてほしい。

SPEC:自動巻き、パワーリザーブ約38時間、SSケース&ブレスレット、ケース径41.5mm、30気圧防水

▲オリスは環境保護活動に積極的に取り組む時計ブランド。これは世界の海岸を清掃する「ワールドクリーンアップデイ」の活動(2021年)。このモデルはこうした活動の積み重ねから生まれた。

▲ケース径が36.5mmというひとまわり小ぶりなサイズのモデル(左)も用意されている。どちらの文字盤も、回収された海洋プラスチックから作られている。その模様はどれも世界唯一無二なのがうれしい

 

■Smart Watch

最新世代のスマートウォッチは“誰にでもオススメできる”アイテムに! 毎年進化を続けるスマートウォッチ。最新モデルは使いやすさも機能も進化・成熟。どんな人にも便利な「スマートフォンのお供」で「最強のライフサポートツール」に。使わないのはもったいない。

 

13. 最大約36時間のバッテリーライフ ダイビングコンピュータ機能も搭載!機能もタフネスもまさにウルトラ!

Apple
「アップル ウォッチ ウルトラ」(12万4800円 ※Cellular機能搭載)

“世界でいちばん売れているスマートウォッチ”に世界最強モデルがついに登場した。高精度のGPS機能やコンパス機能。さらに水深40mまでのダイビングコンピュータにもなるスマートウォッチ最強の100m耐水機能。さらにミルスペック相当のタフネス。IP6Xクラスの防塵性能。そして最大36時間のバッテリーライフ。アウトドアで使うならこれしかない!

SPEC:充電式タッチスクリーン型スマートウォッチ、バッテリー持続時間約36時間(低電力モードは最大約60時間)、チタニウムケース、ケースサイズ49×49mm、IP6Xの防塵性能、MIL-STD 810H(ミルスペック)準拠、 ISO規格22810に基づく100メートルの耐水性能、対応スマートフォン:iOS 16以降を搭載したiPhone 8以降

▲ケースの縁が高くなって、風防を保護するデザインに。またケース左側に新たにアクションボタンと、最大音量86デシベルのサイレンも新搭載

▲機能面での大進化が、水深40mまでのレジャーダイビングに対応するダイビングコンピュータ機能。潜水病を避けるための浮上中の停止も促してくれる

 

14. 衝突事故検出機能や皮膚温センサーを新搭載 血中酸素ウェルネスアプリや進化した心電図アプリに加えて、防塵性能を備えてよりタフに

Apple
「アップル ウォッチ シリーズ8」
(5万9800円〜(41mmサイズのGPSモデル)※GPS+Cellularモデルは7万4800円〜)

前モデル「シリーズ 7」に代わって登場した「シリーズ 8」は、7と同様に41mmと45mmの2サイズ展開。 血中酸素ウェルネスアプリと心電図アプリに加えて、新たに皮膚温センサーと、交通事故の激しい衝撃を検知する衝突事故検出機能を搭載。ケース素材はアルミニウムとSSの2種。

SPEC:充電式タッチスクリーン型スマートウォッチ、バッテリー持続時間約18時間、アルミニウムケースまたはSSケース、ケースサイズは41mm、または45mm。IP6Xの防塵性能、泳げる50m防水、対応スマートフォン:iOS 16以降を搭載したiPhone 8以降

 

15. 時計らしい丸型デザインが魅力!Googleサービスの使いやすさは抜群!

Google
「グーグル ピクセル ウォッチ(Bluetooth&Wi-Fiモデル)Androidスマートフォン専用(Android 8.0以降)」(4万6100円 ※本体+アクティブバンドのセット価格)

Google純正のスマートウォッチ・第1号はドーム形状の丸型デザインが新鮮。Googleのアカウントがあれば、Googleが提供するマップやアシスタントなどさまざまなサービスを音声認識などでスマートに使いこなせる。スマートフォンなしで単独で通信&通話可能な「4G LTEモデル」もある。

SPEC:充電式タッチスクリーン型スマートウォッチ、バッテリー持続時間最大24時間、80%リサイクル素材を使用したSSケース、ケース径41mm、マイク、スピーカー内蔵、水深50m防水対応スマートフォン:Google Pixel全機種とAndroid 8.0以降を搭載したスマートフォン

▲バンドは約20種類。メッシュメタルバンドは今春発売予定

 

16. トップアスリート絶賛のトレーニング&健康機能 バッテリーの「持ち」も抜群でSuicaにも対応!

GARMIN
「フェニックス セブン サファイア デュアルパワー」(12万1000円)

世界のトップアスリートが絶賛し愛用するガーミン。そのフラッグシップモデルは30種類以上のスポーツアプリや、血中酸素トラッキングなどの先進機能を搭載。独自開発のソーラーパネルを搭載することで、スマートウォッチモードなら約22日という長いバッテリーライフも実現している。

SPEC:充電式フルスクリーン型スマートウォッチ、バッテリー持続時間約3日間(スマートウォッチモードで最大約22日)、FRPケース、ケース径47mm、シリコンストラップ、10気圧防水、対応スマートフォン:iPhoneはiOS14.0以降のiPhone、AndroidスマートフォンはVer.7.0以降)

▲運動や睡眠、ストレスなどを総合的に分析し体のエネルギー残量を表示するボディバッテリー機能も魅力のひとつ

 

17. 機械式とスマートウォッチのいいトコ取り!

ツェッペリン
「オープンハート オートマティック×wena 3」(8万5800円)

機械式時計の味とスマートウォッチの便利さ。両方楽しみたい人にオススメなのが「ツェッペリン」の機械式時計&ソニーが開発したブレス型スマートウォッチ「wena 3」の組み合わせ。iOS12以降のiPhoneとAndroid6.0以降のスマートフォンに対応する。

>> 特集【今、売れてる鞄と財布と腕時計】

※2023年2月6日発売「GoodsPress」3月号90-95ページの記事をもとに構成しています

<文/渋谷ヤスヒト>

 

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