日本人の日本人による日本人のためのミドルクラスオフィスチェア6選【理想の仕事基地を作る】

1. 環境と体にやさしいサステナブルワークチェア

オカムラ
「Potam」(7万1600円〜)

サステナブルな考えに則って開発された新時代のワークチェア。随所にリサイクル素材を使用しながらも、体の動きに合わせて背もたれが変形するため、長時間のハードワークでも安心。

▲古いオフィスチェアの樹脂脚を素材に分解、リサイクルしたタイプをラインアップ

▲硬度の異なるクッションや背中を包み込む背もたれなど、座り心地も申し分ない

 

2. 体重に合わせてフィット感を自動調整してくれる機構を搭載!

コクヨ
「Wizard4」(7万5020円〜)

体重に合わせて、どの角度でもバランスをとりやすい反力特性に自動調節するほか、背もたれ上部だけが柔軟に動くことでフィット感を高めるなど、誰もが心地良く仕事ができるチェアに仕上がっている。

▲背もたれ面を自分の背骨の形状に近づけることで、より質の高いサポート性能を発揮

 

3. 潔いワントーンがむしろ新鮮!シンプルかつコンパクトな逸品

イトーキ
「torte U」(7万1720円〜)

大げさなオフィスチェアは自宅使いには不向き。そんなときはシンプルかつ柔和なカラーのtorte Uがうってつけ。また、ロッキング強弱の調節が不要だったりと、機能面も抜かりナシ。W600×D530×H770〜885mm

▲ナチュラルカラーの素材には、リサイクル繊維100%の生地を使用している

 

4. 必要十分な機能を有したコスパ面も優秀なワークチェア

イトーキ
「SALIDA YL9A」(3万9900円)

前モデルで好評だった意匠は引き継ぎつつも、機能や素材の刷新を行ったことでより使いやすく、価格もお手頃になったのがこちら。落ち着きのあるマットなカラーもグッとくる。W667×D735×H1135〜1305mm

▲背もたれに寄りかかっても正しい着座姿勢をキープする“シンクロロッキング”を採用

▲肘掛けの高さは9段階で調整可能。肘や腕が接する面には柔らかなポリウレタン素材を使用している

 

5. 座面が360度揺れ動く!唯一無二の座り心地に心躍る

コクヨ
「ingLIFE」(8万1400円〜)

360度揺れ動く座面は“座る”という行為に徹底的に向き合い、導き出されたもの。あえて固定しないことであらゆる姿勢のサポートを可能にし、体の負担を軽減する唯一無二の機能だ。W755×D530〜605×H825〜915mm

▲背もたれや座面の素材や色、肘掛けの有無、脚のデザインなど、自分好みにアレンジ可能

▲まるでバランスボールに座っているような不思議な感覚。腰が自然と動くのがポイントだ

 

6. 優しく包み込まれるような本当の心地良さを求めるなら

オカムラ
「Sylphy」(10万540円〜)

人の背中の形状は身長や体重によって微妙に異なる。本モデルに採用した“バックカーブアジャスト機構”が背もたれのフィット感をアップさせ、包み込まれているような感覚を味わえる。

▲前傾・後傾問わず、自動で体に負担がかからない姿勢へと導いてくれる

▲前傾・後傾が可能で、体に負担がかからない姿勢をとることができる

>> 特集【理想の仕事基地を作る】

※2023年2月6日発売「GoodsPress」3月号104-105ページの記事をもとに構成しています

<文/GoodsPress編集部>

 

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