【在宅避難基本心得 1】
食料&水は最低3日分を“日常備蓄”!
“ローリングストック法”を実施
食料:レトルト食品/缶詰/栄養補助食品など
飲料水:1日1人3L×人数分
カセットコンロ:カセットガスは強火で1時間程度なので複数本用意して、日常も使って減ったら買い足す
下着類:速乾性のあるナイロンやポリエステルのもの、スポーツメーカーの機能性アンダーウエア
電源確保:モバイルバッテリー/大容量蓄電池
【在宅避難基本心得 2】
身近な人との連絡手段の確保
●TwitterやFacebookなどのSNSを活用する
●各キャリアが設定する「災害伝言板」を活用する
●災害伝言ダイヤル「171」の使い方を覚えておく
●身近な人の電話番号は「メモ」にして持ち歩く
【灯り】キャンドル風LEDなら避難の不安も優しく癒やす
BALMUDA
「The Lantern」(1万5950円)
平時は食卓や部屋の雰囲気作り、アウトドアで。停電などでは貴重な灯りとし役立つ、キャンドルが揺らぐような光を放つバッテリー充電式LEDランタン。
【ガス】火鉢をイメージしたデザインが和ませてくれる
センゴクアラジン
「ポータブル ガスカセットコンロ ヒバリン」(1万7600円)
火鉢と七輪を合わせたイメージのカセットコンロ。アウトドアでも使えるようにバーナーが風に強い設計になっていて、災害時にも役立つ。
【電源】アウトドアでも役立つ電源を活用しよう
ジャクリ
「ポータブル電源 1500」(17万9800円)
使い方にもよるが、キャンプや災害時に3〜6日使用できる大容量ポータブル電源。同社のソーラーパネルと組み合わせて充電もできる。
【モバイルバッテリー】スマホにPC、今やモバイルバッテリーは必須
アンカー
「737 Power Bank(PowerCore 24000)」(1万9990円)
最大140Wの超高出力で、最大3台の機器に同時に急速充電が可能。高さ約16cm、幅約5cmとスリムなので、普段から持ち歩くことができる。
【トイレ】これだけは非常用を用意しておくしかない
総合サービス
「サニタクリーン III(20枚入り)」(5500円)
洋式便器に取り付けるだけで抗菌と抗ウイルス、消臭、凝固効果を持ったトイレ袋になる。災害時には感染症対策にもなる。
■水と食料は、普段飲食しているものを“ローリングストック法“で
①食べたら買い足す
↓
②少し多めの買い置きで備える
↓
③普段の食事で食べる
↓
①食べたら買い足す
長期保存ができる優れた非常食セットも販売されている。しかし保管場所が必要で保存が効くだけに忘れて期限を過ることも。普段から食べているレトルトやインスタント、フリーズドライなどを多めにストックし、食べたら買い足していいこう。チョコレートやクッキーなど “心の栄養”になるものも入れておけば、なお良いだろう。
※2023年2月6日発売「GoodsPress」3月号114-115ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/松尾直俊>
【関連記事】
◆キャンプに防災に!ミリタリーカラーの石油ファンヒーターは低出力ポータブル電源でも点火可
◆防災グッズになるアウトドアギアセット!普段から使っていざという時に役立てられるようにしよう!
◆これぞデジタル時代の防災バッグ!Ankerのバッテリー&充電関連アイテムが満載だ!
- 1
- 2