【自己防衛グッズを見直そう】
-防犯対策1-
大切な物や人を危険に晒したくない! 室内への侵入を防ぐことが、安全対策の第一歩
自宅や家族の安全を守るには、まずは“侵入させない”ことが肝心。窓やドアの施錠をしっかりすることはもちろん、防犯意識が高いことを見せつけることも必要だ。そのうえで、警備会社のセキュリティサービスを導入するなどすれば、より安全性が高くなる。
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侵入窃盗犯、特に空き巣の手口で最も多いのがガラス破り。窓サッシのガラスを破り、クレセントを開いて入ってくる。この手口に対抗するには、侵入にかかる時間を5分以上に引き伸ばすよう、サッシの上下に補助錠を付けるなどの対策が有効だ。また、意外だが無施錠の窓やドアから侵入する事も多い。在室中でも気づかないことがあるので、開いたり振動したりすると作動するアラームを取り付けよう。
玄関にはできるだけ見える位置に防犯カメラを設置しておくといい。犯人は姿を晒されるのを嫌うので、防犯意識が高い家だと警戒して侵入を諦める確率が高くなる。
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