■22年を代表する高コスパモデルがまだまだ健在
Google
「Pixel 6a」(5万3900円)※SIMフリーモデル
昨年夏に発売されたモデルですが、そのコストパフォーマンスの高さゆえに、今も販売台数のランキングで上位を占めるなど、人気が続いている状態です
「6a」は2022年夏に発売されたPixelシリーズの廉価モデル。6.1型のフルHD+ディスプレイを搭載する。背面カメラは、12MP広角+12MP超広角のデュアル構成。IP67の防塵、防水性能を備え、おサイフケータイなどもサポートする。
■オープンマーケット版も選べるように
ソニー
「Xperia 5 IV」(実勢価格:11万9900円)※SIMフリーモデル
2月に発売されたオープンマーケット版では、キャリア版と比べてストレージが256GBへ増量されていたり、FMラジオが非対応であったり、若干の差があります
「5」シリーズは、最上位の「1」シリーズに搭載された最先端技術を詰め込んだプレミアムモデル。「1」シリーズよりややコンパクトで一部機能に差がある。AI解析により、動いている被写体でも常に焦点を合わせ続けるAF性能など、尖った機能を備える。
■シャオミから旗艦モデルの選択肢が出てきた
シャオミ
「Xiaomi 12T Pro」(10万9800円)
5000mAhのバッテリーを19分間で100%充電できるのが特徴です。おサイフケータイには対応しますが、防水はIPX3なので防滴レベル。水没等には注意する必要があります
22月12月に発売されたシャオミ製のフラグシップモデル。ソフトバンク版とオープンマーケット版の2種類が展開されており、両者はストレージ容量などが異なる。
■ミッドレンジでもカメラはこだわりたい
シャープ
「AQUOS sense7」(5万4450円 ※SIMフリーモデル)
メインカメラには、他社ハイエンドモデルと同等のセンサーサイズを搭載します。ミッドレンジながらもこだわった撮影が楽しめる一台です
2022年冬発売のsenseシリーズ最新モデル。6.1型のミッドレンジ機で、複数キャリアで展開中。CPUにはSnapdragon 695を搭載。防水·防塵のほかMILスペック16項目に準拠する堅牢性も備える。
■Sペン好き必見の新モデルは来るか?
サムスン
「Galaxy S23 Ultra」(未発売)
メインカメラの画素数が従来の1億800万から2億へUPしたのがポイント。2段階のピクセルビニングやAI活用などを駆使した画質の改良にも注目です
2月にGalaxyがグローバル向けに発表したフラッグシップモデル。日本国内での取り扱い予定についてはまだ明かされていないものの、Sペン内蔵端末の後継機として、チェックしておきたい。
※日本発売未定のため、記事はグローバル情報を基にしています
■サステナブルなスマホという新基準
FCNT
「arrows N F-51C」(9万8780円)
環境配慮そのものを強調したユニークな端末。一方で、DCI-P3を100%カバーするディスプレイやPhotoshop連携のカメラなど機能も充実します
2月に発売されたミッドレンジ機で、6.24型のフルHD+有機ELディスプレイを搭載。CPUはSnapdragon 695を搭載する。防水・防塵性能や、堅牢仕様、おサイフケータイにも対応。
■ゲーミング重視で選ぶのに手頃で狙い目
Nubia Technology
「REDMAGIC 8 Pro」(10万3800円)
前世代では「Pro」の日本展開はなかったゆえに注目したい一台。静音性の高い冷却システムを備え、発熱を気にせず操作できるとされます
ZTE傘下のNubia Technolozyが展開するゲーミングスマホの上位モデル。2月中旬から先行予約販売が実施された。プロセッサーにはSnapdragon 8 Gen 2を搭載。
※2023年2月6日発売「GoodsPress」3月号28-29ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/井上晃>
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