■50V型でU-5万円。コスパ感が高い大型チューナーレス
かなりお買い得です。チューナー付きレコーダーと組み合わせても面白いと思います(折原さん)
イオン
「ORION AEUD-50D」(4万3780円)
Dolby Audioプロセッサを搭載し、コンテンツに合わせた音響設定やサラウンド設定が可能。また、HDMI端子を4系統備えているので、ネット動画の視聴以外にゲーム機やPCと接続することも可能なので多彩に使える。
■映像美と音響にこだわって開発したチューナーレス
Androidスマホを使っている人であれば、同アカウントで連携できるので便利です(折原さん)
エディオン
「TCL 50P63E」(5万9800円)
Google TVを搭載し、豊富なアプリが使える4K解像度対応のチューナーレステレビ。TCLとの共同で、徹底的に音響と映像美にこだわって開発したエディオンオリジナルモデル。HDMI端子を3個搭載している。
■チューナレスブームを作った先駆けが4K対応
一人暮らしで、とりあえずネット動画を楽しみたいという人にピッタリなモデルです(折原さん)
ドン・キホーテ
「TSM-4301U4K 43型」(3万8280円)
チューナーレステレビの火付け役となったドン・キホーテのオリジナルモデルが4K画像対応に進化。43型でこの価格は、新生活をスタートするにあたって経済的な負担を軽減できるので嬉しい。
■高画質&ネット機能が充実のスマート4K液晶テレビ
大型で高画質の4K液晶テレビを選ぶなら、かなり有力なモデル。音質もかなり良いですよ(折原さん)
ハイセンス
「50A6H」(実勢価格:8万5000円前後)
BS/CS、地デジチューナーを内蔵した4K対応の液晶スマートテレビ。画像モードは自動からダイナミックやスポーツ、映画など7種類に切り替えられるので、自分好みの画質で好きなコンテンツを視聴することができる。
■1ルーム、1Kの部屋に最適サイズのスマートテレビ
新生活を迎える際に購入するなら、かなりコスパ感が高いモデルと言えます(折原さん)
TCL
「40S516」(実勢価格:3万7800円前後)
Android TVのOSを搭載したスマートテレビ。Wチューナーを内蔵しているので、外付けHDDを接続すれば、好きなコンテンツを見ながらドラマなどの録画もできる。クロームキャスト機能を内蔵し、スマホの映像などをテレビ側に簡単に映し出すことも可能だ。
【NEXT HIT!】
▼将来のテレビとモニターの在り方を占う2機種!
「自宅での仕事も定着してきて、動画視聴と仕事をひとつのモニターで済ませたい、という要望にピッタリな製品がLGから発売され、人気が出そうです。また、パナソニックが次期フラッグシップとしてCESで発表したモデルも注目です」と折原さん。それが下の2機種だ。確かに今後のモニターの在り方を変えていくものになりそうだ。
LG
「LG Smart Monitor 32SQ730S-W」(実勢価格:8万3000円前後)
31.5インチ4Kの高画質ディスプレイに、LG独自のwebOS 22を搭載。パソコン作業のモニターとテレビを兼用できるモデル。「テレビとモニターの仕切りをなくす製品です。画質も良いですから作業もやりやすく、動画視聴も問題ありません」と折原さん。
パナソニック
「MZ2000」(価格帯/発売時期未定)
「パナソニックが今年のCESで発表した有機ELの『MZ2000』シリーズは期待できると思います」(折原さん)。最新の有機ELパネルは’22年モデルよりもピーク輝度を150%アップ。より鮮明で自然な映像を描写できるのだ。※CES2023パナソニックブースで撮影
※2023年3月4日発売「GoodsPress」4月号18-19ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/松尾直俊>
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