人気のビデオ・オン・デマンドを楽しむ「ストリーミングデバイス」6選【春の最新ヒット良品&流行モノ ベストバイ】

1. フルHDで多彩なコンテンツに対応

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「Fire TV Stick」(4980円)

Fire TVシリーズの最も基本的なモデル。ネット動画のスタートアップにいいですね(折原さん)

第3世代になり、前モデルよりもフルHD動画を素早くストリーミングでき、対応する機器やコンテンツであれば、HDRやDolby Atmosにも対応。リモコンにはAlexaも付いているので、音声認識でコンテンツを探したり、再生をしたりできる。

▲本体をテレビのHDMI端子に差し込み電源を繋ぐだけで、すぐに使えるようになる

▲アマゾンのプライム会員であれば、Prime Videoの会員特典対象の作品が追加料金なしで見放題

 

■ハンズフリーで操作できるオシャレなフォルム

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「Fire TV Cube」(1万9980円)

Echoデバイスとワイヤレス接続してスピーカーとして使い、Alexaホームシアター構築もできます(折原さん)

Fire TV Stick 4K Maxより2倍パワフルで、シリーズ史上最も先進的なメディアプレイヤー。リモコンを使わず、複数のマイクとスピーカーを内蔵していて、Alexaに話しかけるだけでほとんどの操作を行うことができる。

▲背面にはHDMI入力/出力を各1、Ethernetポート×1、USB-A×1のポートを備えている

 

■HDMIに差し込むだけで臨場感のある4K動画

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「Fire TV Stick 4K Max」(6980円)

手持ちのテレビが4Kモデルであれば、これが最高の選択肢です(折原さん)

次世代Wi-Fi 6にも対応していて、Dolby VisionやHDR10、HDR10+に対応し、4Kコンテンツを鮮やかに再生。従来のFire TV Stic 4Kよりも40%パワフルで、より素早いアプリ起動が可能で、滑らかな操作感になっている。

 

■動画の世界に没入できる音質と画質

Apple
「Apple TV 4K」(Wi-Fi + Ethernet:2万3800円、Wi-Fi:1万9800円)

各種デジタルデバイスをApple製品で揃えている人はすごく便利に使えると思います(折原さん)

第3世代となる、昨年11月に発売された最新モデル。Wi-FiモデルとWi-Fi+Ethernetモデルの2種類が用意されているので、Ethernet接続にすれば、より安定した動画視聴環境を得られる。Appleが提供する様々なデバイスやサービスと連携することも可能。

▲購入すると、豊富なコンテンツが充実したApple TV+を3ヵ月間無料体験することができる

▲Appleの音声アシスタント機能、Siriも搭載されていて音声のみで操作も可能だ

▲ストレージはギガビットEthernetに対応したモデルが128GB、Wi-Fiモデルは64GB

 

■テクノロジーでテレビをもっと楽しくする

グーグル
「Chromecast with Google TV」(4Kバージョン:7600円、HDバージョン:4980円)

AndroidのスマホやPCでChromeブラウザを使っている人には、すごく相性が良い製品です(折原さん)

Google Playで配信中の1万1000以上のアプリをサポート。セットアップ中もセットアップ後もダウンロードすることができる。基本的にWi-Fi接続だがEthernetアダプターを使用すれば、ルーターに接続して使うこともできる。

▲ホーム画面で気に入ったコンテンツを検索したり、スマートホームデバイスをコントロールしたりすることも可能だ

 

■Dolby Digital Plus対応で映画館のようなサウンド

Anker
「Nebula 4K Streaming Dongle」(8980円)

Android TVを搭載したデバイスです。Google Playでアプリをどんどん増やしていけます(折原さん)

Android TV 10.0を搭載し、機器が対応していれば、最大4K/75fpsでコンテンツを再生できる。YouTubeやPrime Video、Netflix等はもちろん、7000以上のアプリを通して、多くのエンタテインメントを楽しめる。

▲本体サイズは、約56×56×15mm。HDMIケーブルで接続して、電力はUSBケーブルから供給される

 

【NEXT HIT】

■映像と同時に

ネット動画コンテンツは、高音質な作品も多く配信されている。「観るだけでなく、できれば音響にもこだわってみてください。そこで注目なのが、AppleのHomePodとAmazonのEcho Studioです」と折原さん。「どちらも2台揃えることで、Dolby Atmosの作品であれば、簡単に空間オーディオを構築することができます」

Apple
「HomePod」(4万4800円)

今年発売された第2世代のHomePod。部屋の反射音をマイクで拾うことで置かれた場所を自動認識。最適なサウンドにチューニングする。Apple TV 4Kと連係させ、さらに2台を連携させると臨場感溢れる音響で視聴できる。

▲2台のHomePodをペアリングすることで、全身をを音で包み込まれるような空間オーディオになる

▲深みのある低音を生み出す高偏位ウーファーと5つのビームフォーミングツイーターが高音質な空間を作り出す

▲Apple Musicはもちろん、他社製の音楽アプリにある楽曲も、一段とクリアで豊かな高音質で再戦することもできる

 

Amazon
「Echo Studio」(2万9980円)

Fire TVシリーズはもちろん、HDMI ARC対応テレビに接続すると、テレビやHDMI接続された機器の音も高音質で再生できる。Alexaホームシアターシステムを構築すれば、部屋にいながら映画館並みの音響になる。

▲5.25インチのウーファーと2.0インチミッドレンジスピーカー、1.0インチツイーターが豊かな音響空間を作る

※2023年3月4日発売「GoodsPress」4月号20-21ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【春の最新ヒット良品&流行モノ ベストバイ】

<取材・文/松尾直俊>

 

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