本格改造に向けてシミュレーション!? 軽バンに“貼るだけ”“置くだけ”プチ改造【達人たちの春キャンプ&ソト遊びギア】

▼エクササイズがわりに自転車散歩

中古で見つけて一目惚れしたビアンキ「アンコラ」にコーヒーセットを載せてポタリング。「エクササイズがわりにのんびり走り、気に入った場所でコーヒータイムを楽しんでいます」

 

▼寝る場所がなくなったのでルーフトップテントを設置

車内で寝ていたけれど自転車を積むようになったのでやむなくルーフトップテントを導入。「登るのが面倒になるときがあるけれどここからの景色は最高! 軽い力で開閉できるし寝心地もいい。電気毛布があれば冬も快適です」

 

■好きな場所に磁石で吊るす&クリップで留める

LEDや北海道でもらった鹿の角は磁石付きフックで吊す。「好きな場所に吊せます。壁にお気に入りの布を貼って雰囲気を変えることも。ハイゼットなら縁部分にクリップで留めてもいいんです」

 

▼車内ではポタ電+インバーターで調理

火器を使えない車内用に電気調理器(「タケルくん」&「ワクヨさん」)と1500Whのポタ電で。「冷蔵庫は別に電源をとるのでポタ電だけで1週間以上過ごせます。長期旅では外部電源ユニットと併用します」

 

▼棚よりも使い勝手がいいテーブル

「最初は自宅の本棚を固定していましたが、棚は高さや幅が決まってしまい案外道具の整理をしづらい。それで細長い棚を置いてボックスを整理。私にはこの方法がよかったです」

 

■ちょもかさんの愛用ギア BEST3

1. オレンジの光を放つオイルランタン

あたたかみのある光が好きなので外で使うのはオイルランタン。「デイツのランタンには富士山をイメージしたDANKEMOCAのタンクエプロンで遊び心をプラス。真ちゅう製リーズバートンのアンカーランプも雰囲気が好き」

 

2. レジンを流し込んだ特製テーブル

木工ブランド「Tatani」の作ったテーブルとククサ風カップは、一部にレジンを流し込んだ一点モノ。「さんふらわぁ号を載せると運行しているみたいでしょ?」。今年はレジン入りカトラリーにも注目しているそうだ。

 

3. SNSで一目惚れした焚き火台

アイアンガーデンワークスの焚き火台は、炎でフローラル柄が浮かび上がるそうで「焚き火をしないときも影がステキでしょ」。焚き火まわりのギアはippoのランタンハンガー&火ふき棒、MONOSOと組んで作ったオリジナル薪バッグなど武骨さの中にかわいさが潜むモノでそろえるのがちょもか流。

※2023年3月4日発売「GoodsPress」4月号74-75ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【達人たちの春キャンプ&ソト遊びギア】

<撮影/鈴木優太 文/大森弘恵>

 

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