ビギナーにも使いやすい旬の小型カメラ7選【春の買って正解モノ】

【春の買って正解モノ】

スマホで気軽に撮るだけでなく、本格的な撮影を趣味にしたいなら、専用のカメラを用意したいところ。最新ミラーレスカメラの中でも、写真家の大浦タケシさんが普段使いや旅の記録用としてお勧めするのは、APS-Cサイズ以下の小型軽量モデルだ。

「フルサイズ機と比べるとボディが小さいだけでなく、レンズやバッテリーも小型なので、セットで持ち歩く際に便利です。エントリークラスでも最近は撮影モードが多彩で幅広い被写体に対応。腕が上がってきても物足りなさは感じないでしょう」

よりアクティブに撮影したいなら、アクションカメラやドローンにも注目。こちらも手軽で高性能なモデルが増えている。

「アクションカメラはプロ向けとエントリー機の差が小さく、手頃なモデルが増加。中でもGoProなどの定番シリーズは、画質やブレ補正アンド性能が高くお勧めです。ドローンは昨年から重量100g以上の機種は登録義務が必要になったので、これを目安に選びたいところです」

写真家 大浦タケシさん
カメラ専門誌やWeb媒体等で多くのレビュー記事などを執筆しているカメラマン。フィルムカメラから最新のデジタルカメラ、ドローンまで、興味の対象は幅広い。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員

 

【次ページ】普段使いはもちろん、旅の撮影にも最適な小型カメラ

この記事のタイトルとURLをコピーする