ーPC本体部門ー
<大賞>
■クリエイティブな趣味までスリムな一台で全部カバーできる
MSI
「Stealth 14 Studio A13V」(実勢価格:30万円前後〜)
30万円前後で手を伸ばせる中堅機としてバランス感が良好。ゲーミングメーカーのSteelSeriesとコラボしたRGBライトで“ゲーミング機らしさ”を楽しめつつ、普段使いにも◎
3月発売の薄型・軽量ゲーミングノートPC。最薄部19mmの薄型筐体を採用し、「スターブルー」と「ブラック&ホワイト」の2色展開。ディスプレイは14型で、リフレッシュレートは240Hz。クリエーター向けの目安になる「NVIDIA StudioノートPC」も認定済みだ。
<ギミック賞>
■着脱式コントローラーの採用で「重い」を克服したポータブル機
テックワン
「ONEXPLAYER 2」(実勢価格:16万6000円前後)
4KモニターやeGPUも対応し、モニター出力でのプレイも可能。別売のコネクターを用意すれば、より手元を安定させてプレイできます。HARMAN社認定の音響もポイント
3月に国内正規版が発売。8.4型画面を備え、着脱式コントローラーを採用する。キーボードカバーも別売で用意。CPUはAMD Ryzen 7 6800U、GPUはAMD Radeon 680M。
<2画面デザイン賞>
■セカンドディスプレイがあるから1台でゲーム実況もバッチリ!
ASUS
「ROG Zephyrus Duo 16」(実勢価格:45万円前後)
「Zenbook Pro Duo」シリーズでお馴染みの2画面構成で、ゲーミング・クリエイティブ用途を謳うモデル。実況配信や、攻略情報やチャットなどを表示してのプレイなどに最適
16型ディスプレイ(240Hz対応)のほかに横長の14型セカンドディスプレイも備えた2画面構成のフラグシップモデル。プロセッサはAMD Ryzen 9。パッドはキーボード右側。
<最高級モデル賞>
■95万円超という振り切った価格のウルトラハイエンドモデル
MSI
「Trident X2 13NUI-028JP」(実勢価格:95万4800円前後)
仕様に妥協のない最高級クラスのデスクトップです。タッチパネルからアプリ起動や、機能のカスタマイズ、システムのモニタリングなどを素早く行えます。予算さえあれば要検討
MSIが2月に立ち上げた新ゲーミングデスクトップPCブランド「Trident X2」第一弾モデルの上位機種。4KゲーミングやVRコンテンツに没入したい人向けの最高級モデルだ。
<ニューカマー賞>
■デスク周りのレイアウトに馴染むイマドキなゲーミング機の選択肢
XENOVA
「XENOVA GAMING PLUS」(21万9800円〜)
法人向けオフィス家具なども手がけてきたメーカーらしく、空間に馴染むシンプルな筐体デザインが目を惹く。コスパも良く、今後も注目しておきたいブランドの一つ
PCの受注製作やオフィス家具などの製造販売を行っていたXENOVAが1月に立ち上げたゲーミングPCブランド。5段階のグレードがあり、「GAMING PLUS」は中央に位置する。
※2023年6月6日発売「GoodsPress」7月号24-25ページの記事をもとに構成しています
>> 特集【GoodsPress 2023上半期AWARD】
<取材・文/井上晃>
【関連記事】
◆見た目はゲーム機なのにOSはWindows!ASUSのポータブルゲーミングPCが気になる!
◆エイサーの23.8/21.5型ゲーミングモニターはフルHDでリフレッシュレート100Hz!スムーズに動くからゲームをより楽しめるぞ
◆JBLの5500円軽量ゲーミングヘッドセットに高級モデル顔負けの大口径ドライバーを搭載!
- 1
- 2