ー遊べるKカー部門ー
<大賞>
■たくさんの遊び道具と遊び心を積んで走り出せる
三菱
「デリカミニ」(180万4000円〜)
デリカの名前をつけたことでキャラが明確化されたのがミソ。たくさん積めてどこでも行ける万能なKカーです(九島さん)
広い室内空間と力強い走りを融合した同社のミニバン『デリカ』の名を冠した軽スーパーハイトワゴン。砂利道など未舗装路の運転も安心で快適な走行性能、運転支援機能「マイパイロット」や「三菱 e-Assist」なども搭載。日常からアウトドアまで使える。
<アウトドアで役立つで賞>
■街にもフィールドにも映えるSUVデザインで登場
スズキ
「スペーシア ギア」(172万5900円〜)
アウトドアを意識して設計されたハイトワゴンとなれば積めないギアはなし!みんなの趣味に応えてくれる(九島さん)
随所にアウトドアで遊ぶことを前提にした工夫が施されている。また、9インチの大型画面の見やすいモニターを備え、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応したナビシ ステムも装備。行きたい場所に気軽にドライブに出かけていくことが可能だ。
<近未来の主役で賞>
■リーフの技術をフル投入!静かで力強い、そして滑らかな加速を実現
日産
「サクラ」(254万8700円〜)
軽自動車初のEVは燃料費が安く抑えられるだけでなくとにかく速い。電気の力で走るのは近未来のデフォルト(九島さん)
100%電気の軽自動車。同社のリーフで培った技術をフル投入し、静寂性や力強く滑らかな加速を実現。また、先進運転支援技術『プロパイロット』と『プロパイロットパーキング』を搭載しているのも特徴だ。
<ワイルドで賞>
■50年以上の歴史を刻んできた軽オフローダーの雄
スズキ
「ジムニー」(155万5400円〜)
みんな大好き四角いカタチが個性的なジムニー。近所に買い物に行くだけでもワイルドな自分を演出できちゃう(九島さん)
1970年、土木建設、林業などの現場で活躍する“プロの道具”として初代LJ10が誕生して以来、進化を遂げてきたジムニーの最新型。50年以上培い、進化した悪路の走破力は信頼性が高くて人気。もちろん普段使いでも楽しく運転できる。
<見た目で楽しいで賞>
■カワイイだけじゃない!心地良い空間と実用性だって十分
ダイハツ
「ムーヴ キャンバス」(146万3000円〜)
愛嬌たっぷりの目(ヘッドライト)とレトロ調のツートンは見ているだけで楽しくなる。でもって実用性も高い(九島さん)
カワイイ見た目のボディの中に、様々な快適/安全運転支援機能を積み込んだ、ユーティリティ度が高いモデル。純正のオプションやアクセサリーも多く用意されていて、それだけで自分好みの1台にすることもできる楽しさも秘めている。
※2023年6月6日発売「GoodsPress」7月号48-49ページの記事をもとに構成しています
>> 特集【GoodsPress 2023上半期AWARD】
<取材・文/松尾直俊>
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