1. 編み上げアッパーが涼しげ
南カリフォルニア、ロサンゼルス近郊の海沿いの街、マリブ発のMalibu Sandals(マリブサンダルズ)。この街にあるZUMAビーチが名前の由来となる「ZUMA(ズマ)」シリーズは、ハンドメイドで編み上げられたアッパーが特徴。カラフルなデザインに目が行ってしまいますが、ソールはクッション性があるEVAで、さらに立体的な設計が足裏のアーチをサポート、そしてグリップ力のあるアウトソールを備えるなど、履き心地、歩きやすさもバッチリ。ヴィーガン素材で作られている点も特徴です。
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2. リカバリー機能で足元リラックス
話題になるずっと前からリカバリーサンダルを作り続けているサロモン。その6代目モデルにもスライドタイプのサンダルがラインナップしています。「REELAX SLIDE 6.0」は、ストラップとフットベッドが継ぎ目のないEVA成型となっていて、足に触れる部分に違和感がないよう設計されています。厚みのあるミッドソールは程よい硬さでクッション性、反発力にすぐれた素材を採用。アウトソールは濡れた路面もしっかりグリップしてくれます。足を休めるためのリカバリーサンダルですが、それはイコール、足にやさしいということ。それだけで履き心地の良さがわかりますよね。
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3. ふかふかふわふわが気持ちいい!
見るからにやわらかそうな雰囲気のこちらは、“雲を歩くような履き心地”を謳うアメリカのリカバリーサンダルブランド TELIC(テリック)と、日本のアパレルブランド STUDIO SEVENのコラボサンダル。ベースとなるのは、TELICの中でも最もソールが分厚い「W-CLOUD」。厚すぎると横に潰れてしまいがちなのですが、こちらは末広がりな設計にすることで安定感を確保。アウトソールをシャークソールにすることで、しっかり路面に食いついてくれますよ。外履きだけでなく、例えばオフィスに置いておいて、疲れた足を休ませるために履き替えるなんてのもアリですよね。
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4. 大人な雰囲気のレザー雪駄
お次はガラリと雰囲気を変えて、雪駄です。雪駄を作り続けて60年という奈良県の丸宗と、日本のスニーカーブランド blueoverがコラボして生まれたのが雪駄とサンダルを掛け合わせた「marso(マルソー)」。職人の手で作られている鼻緒は、芯材の周りに綿を仕込むことで、長時間履き続けても足が痛くなりにくいのが特徴。さらにフットベットには、blueoverがサンダルで使用している低反発ウレタンを使い、ふわりとした履き心地を実現しています。姫路の老舗タンナーの手によるカーフレザーを使い、上品な雰囲気に仕立てられているのも魅力です。
>> 日本人の足元を支える両ブランドが共鳴。極上の履き心地を誇るオールレザー製雪駄「marso」
5. 足の指を広げられる下駄
最後は下駄。しかもご覧の通り五本指靴下ならぬ五本指下駄「GETALS(ゲタル)」です。足指を開放するため、指それぞれを動かせて、浮き指対策に効果的。さらに指1本1本に力が分散されるので、安定感も得られるとか。鼻緒には害獣駆除で捕獲された鹿革を使用。柔らかく、さらに伸びるので、足にしっかりフィット。さらに台座に使われている岐阜県産の東濃ひのきは抗菌作用や香りによるリラックス効果も。指が広がるだけに、前足部が幅広になっている点も特徴です。
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<文/&GP>
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