次世代型が続々登場!常識を覆す最新ドライヤー3選【GoodsPress 2023上半期AWARD】

ードライヤー部門ー

<ドライヤーの新しいカタチ賞>

■ドライヤーに見えない、スリムなフォルムがブームを牽引

cado
「baton BD-S1」(2万7200円)

ドライヤー=L字型という常識を覆すカドーの意欲作。しかもこの見た目で大風量なのもうれしいところ。5年以上の歳月を費やした製品だけに、細部に至るまでこだわりが感じられるドライヤーに仕上がっています(若澤さん)

一見してドライヤーだとわからない見た目が特徴。長さ約277mm、直径38.5mmのスリムデザインに加え、極めつけは298gという軽量性を誇る。髪の短い男性にとって、正直面倒なドライヤータイムも、軽くて自由な「baton」なら、煩わしい思いをしなくて済むはずだ。

▲風はどこから出るの?と不安になるくらいスリム。写真の小さな吹出口から、他社の大風量を謳うモデルと遜色ない風を届けてくれる。直進性のある風なので、狙ったところにしっかりと風が送れるのもポイント

▲スリムで軽いため、ショートトリップや出張の際、バッグのスペースを圧迫することなく手軽に持ち運べるだろう。旅先の心もとないドライヤーではなく、使い慣れたモノが使えるのは実に安心できる

▲コードが360°回転するノンツイスト機構を搭載。コードが絡まない、スティック形状の魅力を最大限に引き出してくれる工夫だ

 

<ニュースタンダード賞>

■手持ちと置き型の2WAY仕様。手に馴染むスリムな形状も◎

Re・De
「リデヘアドライ」(2万9700円)

Re・Deのドライヤーを見ていると、これまでの大きくて重いドライヤーは何だったのか…と思わされます。手でしっかり握れるスリムなスタイルながら、置き型の使用も叶えてくれるユーザビリティの高さもGOODです(若澤さん)

重量はわずか255g。それでいて風速は最大53m/sを誇るため、扱いやすいだけでなく、速乾性にも優れている。そのほか、5つのモードを搭載する多機能っぷり。低温モードや弱風モード、髪をセットする際に役立つ高温×弱風モードなど、ユーザーに寄り添う一台だ。

 

<ながらドライヤー賞>

■あらゆる"ながら”を叶える。風量もリモコンで調整可能

BISARA
「ハンズフリースタンドヘアドライヤー」(2万9700円)

髪を乾かす時間は基本的にそれにつきっきりなので、ちょっともったいないなと感じる人もいるではないでしょうか。“タイパ”という言葉を良く耳にしますが、本モデルはまさにタイパにこだわる人にはうってつけです(若澤さん)

完全置き型タイプのドライヤーが登場。これまでドライヤーに費やしていた時間を有効活用できる。上下2つの吹き出し口から広範囲に送風するため、ムラなく髪が乾かせるのも見逃せないポイントだ。サイズはW240×H920〜1470×D240mm、重さ約3.8kg

※2023年6月6日発売「GoodsPress」7月号65ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【GoodsPress 2023上半期AWARD】

<取材・文/K.タニヤマ>

 

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