ーキャンプ・アウトドア部門ー
<大賞>
■大容量・高出力・高速充電の三拍子揃ったハイスペ“ポタ電”
外部からの衝撃や振動だけでなく低温にも強いので、長旅の車中泊やキャンプでの連泊にも耐え得る安心の大容量。ポータブル電源にしては持ち運びやすいので、八面六臂の大活躍間違いなしです!(konatsuさん)
Jackery
「ポータブル電源1500Pro」(実勢価格:19万9800円)
もともと大容量・高出力だった「ポータブル電源1500」に高速充電が備わったProモデルが登場した。Quick Charge3.0とUSB-C出力ポートを各2ポートずつ完備しており、バッテリーサイクルも2.5倍の2000回転と利便性はさらなる進化を遂げている。
<プラグマティック賞>
■キャンパー目線の実力派!ちょうどイイサイズ感がうれしい
ogawa
「ツインクレスタS T/C」(実勢価格:8万2500円)
片側を開くとタープ付きテントとして、また全面開けばタープとして、多目的に使えるテントです。オシャレなカラーリングも推せます!(konatsuさん)
「ソロ向けだと小さいが大型幕では大きすぎる」と感じていた人にとって理想的なサイズ感。座ってゆったり過ごすには問題ない広さで、ギアのレイアウトを変えればソロ・デュオいずれにも対応可能。キャンパーの目線に寄り添った実用的なテントといえる。
<一人旅必携賞>
■SUPで使えるほどブ厚い素材で凸凹車内でも快適ごろ寝
株式会社C&C
「SHINOBI 車中泊キットソロ」(実勢価格:3万5000円)
エアマットにありがちな頼りない感じはなく、寝返りを打ちやすい。運転席を潰さずに、片側を使って車内で準備できる点も嬉しい!(konatsuさん)
先行して販売されている車種別のマットとは異なり、3つのサイズを組み合わせるか単独で使う「車中泊キットソロ」。凹凸のある車内でもフラットなスペースを作り出し、大人が寝ても問題なく耐えてくれる。マットと専用ポンプが入るバッグ付き。
<ベストクック賞>
■面が広くて耐荷重は約5kg。焚き火も料理も楽しめる
ユニフレーム
「ファイアグリル solo(復刻版)」(実勢価格:5500円)
四角い網を交差する形で載せるので隙間から薪を入れやすく、火の管理がラク。焚き火と料理を1つのグッズで両立できて、とっても便利!(konatsuさん)
2021年まで販売していた同製品の復刻版。炉の燃焼効率が良く、薪を最大限に燃やしてくれるので燃えカスも少ない。安定した4本足で炉を支えており、地面から離れた場所で安心して火を扱える。組み立ては、スタンドを広げて炉とロストル、焼網をセットするだけと簡単だ。
<ユースフル賞>
■マルチに活躍するポータブル“冷暖房”が遂に登場!
EcoFlow
「WAVE2 ポータブルエアコン 専用バッテリーパック セット」(実勢価格:24万5300円)
ポータブル電源とほぼ同じ重量で冷暖房を持ち運べるのは、車中泊好きには画期的。ソーラーパネルとの合わせ技で、お得に使えます(konatsuさん)
専用バッテリーを満充電しておくと、最大8時間連続で稼働できる。シガーソケットからの充電にも対応しているので、車を走らせながらバッテリーに電気を溜めておけば、エンジンを切った状態でも過ごしやすい車内温度を保てる。
※2023年6月6日発売「GoodsPress」7月号66-67ページの記事をもとに構成しています
>> 特集【GoodsPress 2023上半期AWARD】
<取材・文/小森重秀(清談社)>
【関連記事】
◆スノーピークの“USアイボリーモデル”にソロキャンで使えるテントが追加!
◆アイアン×ウッド、そしてちょうどいいサイズ感。ソロキャンプのテーブルってこれで十分
◆居住性抜群、薪ストーブだって余裕!ソロキャンプを極めるならオウルの台形テントが正解かも
- 1
- 2