【スタンダード静音モデルとコードレスモデルの違いを検証】
■電源コードから開放され場所を選ばず洗車ができる
ケルヒャー
「KHB 6 バッテリーセット」(3万5090円)
自宅から離れた場所にある駐車場など、電源が取れない場所でも手軽に洗車ができるバッテリー充電式の洗浄機。オプションの自吸用ホースを使えばバケツに汲んだ水を使って、出先やベランダでも使えて便利。
▼泡の強弱を調整できるフォームノズルが便利
▼汚れのタイプによってノズルを使い分け!
▼軽量・コンパクトな本体と付属品はトランクや荷室に常備できる
■水圧を安定させて作動音の静かな水冷式モーターを採用
ケルヒャー
「K3 サイレント プラス」(3万7180円)
水冷モーターを採用するサイレントタイプのエントリーモデル。ノズルやトリガーガンをセットできるフロントオープンデザインで、高圧ホースや電源コードなどかさばる付属品を本体背面にスッキリ収納できるのが便利。
▼汚れによって洗浄剤を変えられる
▼汚れの度合いに合わせて2つのノズルを使い分け
▼頑固な汚れを根こそぎ落とす高圧洗浄機のポテンシャル
【結論】
水冷式は作動音が静かで本体の熱が帯びにくいのが利点。コードレスタイプは想像以上に水圧が強く、バッテリーの消費も少なかった。
※2023年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号別冊付録6-7ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/湯目由明 写真/澤田和久>
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