■サーキュレーターが分離できる衣類乾燥除湿機
コロナ
「サーキュレーター連動 衣類乾燥除湿機 CDSC-H8023X」(実勢価格:4万6800円前後)
本体上部に搭載するサーキュレーター部分が分離でき、好きな場所に配置。衣類乾燥機本体とは違う位置から送風できる仕組みです(コヤマさん)
夏場でも強力に除湿・乾燥できるコンプレッサー方式を採用。除湿能力は7/8L(50/60Hz)。最高6mまで送風できるサーキュレーターを搭載しており、多彩な使い方が可能。
■災害に対応できる「停電そなえモード」を搭載
パナソニック
「【はやうま冷凍】搭載冷蔵庫 NR-F609WPX」(実勢価格:35万6400円前後)
業務用レベルの急速冷凍機能を搭載しており、食材を美味しく保存。さらに冷凍室上段に「うまもりカバー」を搭載し、より美味しさがキープできます(コヤマさん)
急速冷凍機能「はやうま冷凍」を搭載するモデル。霜付きや乾燥を抑えて長期冷凍できる「うまもり冷凍」機能を新たに搭載。さらに気象警報と連携した「停電そなえモード」も搭載する。
▼独自の節電技術「エコナビ」をCHECK
パナソニックの家電製品の多くに搭載されているのが節電機能である「エコナビ」だ。例えば冷蔵庫やエアコン、食洗器の省エネ運転はすべてエコナビによるものだ。
パナソニック
「食器洗い乾燥機 NP-TZ300」(実勢価格:10万4940円前後)
食器約40点が収納できる食器洗い乾燥機のフラグシップモデル。汚れレベル2〜4のときに水温/室温を検知して自動で節電するAIエコナビ機能を搭載。約5%の省エネになる。
■冷蔵庫の整理・お手入れをアシストする「A.I.予報」搭載
三菱電機
「MZシリーズ MR-MZ54J」(実勢価格:41万8000円前後)
切れちゃう瞬冷凍A.I.や氷点下ストッカーDA.I.など、多彩な機能を搭載するモデル。食材をさまざまな温度帯で保管できるのがポイントです(コヤマさん)
薄型断熱構造により、収納力がアップした大容量冷蔵庫。センサーで部屋ごとの温度や扉開閉状況などを見張って、ムダなく最適な運転を行う。
■湿った衣類をセンサーが見つけピンポイント送風で素早く乾かす
三菱電機
「衣類乾燥除湿機 サラリ MJ-M120VX」(実勢価格:6万8500円前後)
部屋干しした衣類にしっかりと乾いた風を当てて素早く乾燥できます。パーカーなどの乾きにくい衣類もしっかり乾燥できます(コヤマさん)
「部屋干しおまかせムーブアイ」が衣類の乾いていない場所を見つけ出して強力に送風。コンプレッサー方式を採用し、除湿能力は11L/日・12L/日(50Hz・60Hz)。最大30畳※の除湿に対応する。※集合住宅(コンクリート、軽量コンクリート)洋室
■天井から部屋中の家電をまとめて操作できる
SwitchBot
「SwitchBot シーリングライトプロ」(8畳用:1万1980円)
スマートリモコンとしての機能を搭載し、天井に取り付けるだけで家電の操作ができるようになります。場所をとらないのも便利です(コヤマさん)
SwitchBotハブミニの機能を内蔵したシーリングライト。スマートリモコンとしての機能を搭載しており、室内にあるさまざまな家電の操作が可能。スケジュール操作もできる。
■技アリ家電&周辺機器で節電!
日常的にこまめに出現して行くためにはちょっとしたツールの活用が重要だ。さらに最近では節電だけでなく創電できる製品も登場。節約だけでなく積極的に発電することも考えてみよう。
▼家電のオンオフなどをスマート化できる電源タップ
TP-Link
「ミニスマートWi-FiプラグTapo P105」(実勢価格:1400円前後)
照明やサーキュレーターなど、電源の抜き差しでオンオフできる家電をスマート化(コヤマさん)
この製品を挟んで電源を接続するだけで、Wi-Fi経由での電源のオンオフが可能に。さらにアプリを使ってスケジュール化もできる。また、音声コントロールも可能となる。
▼消費電力を可視化し、節電を意識
サンワサプライ
「ワットメーター付電源タップ 700-TAP071」(5280円)※サンワダイレクト限定商品
1Wから消費電力がわかるので節電意識が高められます。待機電力の削減も可能です(コヤマさん)
6口のコンセントと、それぞれに独立するスイッチを搭載する電源タップ。面白いのが消費電力のメーターを搭載すること。今使っている家電製品がどれくらい電気を使うのかわかる仕組みだ。
▼ソーラーパネルで発電した電気を蓄電!
エコフロー
「RIVER 2 Pro + 220W 両面受光型ソーラーパネル」(15万2600円)
ポータブル電源にソーラーパネルを接続すればたっぷり電気が生み出せる(コヤマさん)
容量768Whのポータブル電源と220Wのソーラーパネルのセット。1日最大1.8kWhの発電が可能。ちょっとしたガジェットの充電や、家電の利用もお手のもの。
※2023年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号22-23ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/コヤマタカヒロ>
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