■レーダーで人の動きを探知して風を吹き分ける
東芝
「大清快 K-DRシリーズ」(実勢価格:23万円前後 ※6畳用)
ボタンひと押しでリアルタイムに状況を判断。使用者が快適に感じる温度や風量などで自動運転してくれるのですごく便利です(石井さん)
冷暖房・除湿だけでなく空気清浄機能も備え、汚れを見張って自動で制御。また、搭載しているレーダーで人の動きを探知して近い人に風を当てる、または避ける気流の制御が可能。夏なら日中は通常運転、気温が下がる夕方から夜にかけては自動的にパワー控えめで運転する。エアフィルター掃除は外さずに付属のノズルを掃除機にセッ
トして吸い込むだけ。
■COCORO HOMEと連動してAIoTでラクラク家事を実現
シャープ
「プラズマクラスター 冷蔵庫 SJ-GK50K」(実勢価格:32万円前後)
同社のほかの家電も連携していますが、スマホでココロホームにアクセスすると、冷蔵庫と対話しながらメニューを提案してくれる機能などがAIの先端です(石井さん)
奥行きが薄型で大容量を誇る、同社冷蔵庫のフラッグシップモデル。各性能が高いのはもちろん、スタイリッシュなデザインがキッチンにスッキリと馴染む。最大で約25%節電できる省エネ機能も採用し、環境にも配慮している。
■スマホとの連動で食材管理や調理を賢くサポート
パナソニック
「『はやうま冷凍』搭載冷蔵庫 NR-F519MEX」(実勢価格:29万7000円前後)
自動で最適な保存状態にできる機能も良いですが、スマホ連携でセンサーが生活リズムに合わせて省エネ運転する「AIエコナビ」が、非常に優れています(石井さん)
肉や魚を長持ちさせるなら「微凍結パーシャル」、美味しく急凍結させたいなら「はやうま冷凍」と生活スタイルに合わせて保存方法が選べる。操作は、クイックボタンと庫内の操作パネル、スマホと連携させた「Cool Pantry」アプリで行える。
※2023年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号26-27ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/松尾直俊>
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