■ゲームにエンタメ、そして仕事…使い勝手は想像以上!ハイコスパAndroidタブレット3選
夏は、Androidタブレットにも面白い選択肢がたくさん。なかでも6月に発売された「Google Pixel Tablet」はチップセットにTensor G2を搭載し、処理性能も高いため、幅広い用途に期待できそうだ。
11インチモデルや、6月にあらたに128GBモデルを投入したOPPO Pad Airなどもチェックしたい。コンテンツ視聴など、用途によっては、こうした機種がちょうどよい。
1.スマートディスプレイにもなる一台
Google
「Google Pixel Tablet」(7万9800円〜)
ハブモードに切り替えればスマートスピーカーのような運用も可能に。サウンドはリッチな低音を楽しめます
10.95型のディスプレイを搭載し、背面・前面ともに800万画素カメラを備える。専用の充電スピーカーホルダーが同梱され、タブレットを磁力で固定しながら充電できる。
2. 高コスパ機の容量が2倍に増えた
OPPO
「OPPO Pad Air(128GB)」(3万9800円)
画面は10億色表示に対応し、クアッドスピーカーは Dolby Atmosをサポート。コスパの高さが目を惹きます
22年9月に発売されたOPPO製の10.3型タブレット。当初は64GBモデルだったが、23年6月に128GBモデルが新登場した。薄さ6.9mm、重量約440gのサイズは携行性に優れる。
3. メールチェックならコレで十分
NEC
「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」(6万280円)
上位機種(T1195/FAS)から一部機能を落とし、コストを抑えたモデル。画質や音質にこだわれなければ狙い目
11.5型・120Hzのディスプレイを備えるスタンダードモデル。Dolby Atmos対応のスピーカーを4基備え、臨場感あるサウンドも楽しめる。プロセッサには「Helio G99」を搭載。
■アップルが提案する全く新しいPCのカタチ
アップル
「Vision Pro」※日本発売未定
Appleは6月に開催したWWDC23で「Apple Vision Pro」を発表。同製品を“空間コンピュータ”と紹介した。現実の映像にアプリウィンドウなどのUIが溶け込み、コントローラーも不要であるなど、同製品はXR市場の既存製品とは一線を画す体験を提供しそうだ。ただし価格は3499ドル〜(米国)ほど。まずは24年初旬に米国で販売開始予定だ。
※2023年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号48-51ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/井上 晃>
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