1. 有酸素運動と無酸素運動を同時に行う時短トレーニング
ステディジャパン
「STEADY バンド付き フィットネスバイク」（2万1980円）
バイクは下腹部と大臀筋に効果的。燃焼効果が高い「HIIT（高強度インターバルトレーニング）」にも対応し、短期間で結果を出したい人におすすめです（田島さん）
バイクを漕いで全身の有酸素運動をしながら、エクササイズバンドで無酸素運動を同時に行える。ペダリング角度、サドルの角度・高さが調整でき、体型や目的に合わせたライディングが可能。走行距離や消費カロリーなどがモニターで見られるのも◎。
▲動画を視聴しながら、読書をしながら、すき間時間で有酸素運動ができる。稼働音が静かなので深夜や早朝でも大丈夫
▲コンパクトに収納が可能でセッティングも簡単。キャスター付きだから移動もスムーズでノンストレス
2. 全身動作にプラスしてより効果的なトレーニングに
ムトーエンタープライズ
「Finoa シェイプバンド」（1485円）
薄いので、軽くて持ち運びに便利です。1畳のスペースさえあれば、どこでもトレーニングできます。ガイドブック付きだから、使い方も分かりやすくて◎（田島さん）
鍛えたい部位にしっかり効かせる、帯状のバンド。足裏でバンドを踏みながら引っ張り上げたり、両手で引っ張り合いながらスクワットしたりと、全身動作をしながら鍛えられる。関節への負担が少ないので、無理なくできる。
▲強度は3段階。ピンクが姿勢改善などに最適な“弱”、紫が体幹を鍛える”中”、青がより効果的に負荷をかけられる“強”
3. コンディションを見える化してモチベーションアップ
ŌURA
「Oura Ring Gen3」（ヘリテージモデル：4万7000円〜、ホライゾンモデル：5万3000円〜）
指は心拍数がより正確に測定できます。体調不良やストレスが過剰な時に知らせてくれるので、トレーニング・健康管理のモチベーションや指針になります（田島さん）
睡眠、アクティビティ、回復、体表温などをモニタリングする、リング型ウエアラブル。アクティビティやベースラインの目標を設定でき、その目標はコンディションに合わせて自動的に増減するので、日々の運動の目安にしやすい。
▲専用アプリと連動すれば、コンディションやアクティブカロリー消費などが数値化されて、ひと目で確認できる
4. “ながら”で大臀筋・骨盤底筋を刺激
アルインコ
「スラっとメイクヒップ」（実勢価格：3480円）
長時間の座り姿勢が原因で、骨盤周りの筋肉が緩んでいる方が増えています。身体の土台を作るのに重要な筋肉なので、意識的にトレーニングしたいところです（田島さん）
足の付け根に挟んでお尻を引き締めると、大臀筋や骨盤底筋などにアプローチできる。テレビを見ながら、家事の合間など“ながら”でできるアイテム。足をスラッと見せ、キュッと持ち上がった美尻を目指せる。
▲イスに座りながらでも鍛えられるので、デスクワークの合間におすすめ。姿勢改善・腰痛予防のメリットも！
5. 驚きの静音性！いつでも腹筋にアプローチ
SOOMLOOM
「アブホイール」（実勢価格：1350円）
マットに膝をついて、ローラーを前へ押し出して使用します。戻らずにそのままキープしてもOK！動きを変えれば幅広く負荷をかけられます（田島さん）
ダブルホイールで安定し静かに使えるので、深夜や早朝など時間を選ばずに使えるのが嬉しい。腹直筋、広背筋をはじめ、全身の筋肉を効率的にトレーニングできる。たった5分でもしっかり効果を感じられるアイテムだ。
▲簡単に分解・組み立てができるので、持ち運び・収納がしやすい。出張先にも気軽に持って行って鍛えられる
6. 水の揺れを利用して体幹強化＆安定感アップ
FIELDOOR
「コアトレーニングタンクボール」（6800円）
ちょうどよい大きさ、球体で扱いやすいのが特徴。両手で持って振るだけで、自然と全身が鍛えられます。最大14kgですが、水の揺れで重量より重く感じますよ（田島さん）
ボールを動かす・止める動作をすると、中の水が揺れて不規則なタイミングで身体に負荷がかかる。それによって全身でバランスを取ろうとし、体幹が刺激される。付属のマニュアルムービーでは様々なトレーニングが紹介されている。
※2023年7月6日発売「GoodsPress」8-9月合併号84-85ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／竹林佑子＞
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