9月1日は防災の日。今から100年前となる大正12年(1923年)9月1日に関東大震災が発生したことから、災害に対する認識を深め心構えをする日として昭和35年に制定されました。全国各地で防災訓練が行われることや、防災週間が設定されることから、認知度の高い日といえるかもしれません。
防災の日にあらためて災害時の避難場所を確認したり、備蓄品を確認したりしている人も多いかもしれません。長期保存可能な備蓄用食品であっても、消費期限はあります。これを機に、残り保存期間が短くなったものは食べたり飲んだりして、新たに用意しておくのもいいかもしれません。
また災害時に必要となるアイテムが変わってくると、備蓄品も変わります。ここ10年でスマホやUSBランタンなど、USB充電するアイテムが普及しました。それにともないポータブル電源も災害時の備えとして注目されています。
もう備蓄品のチェックは済みましたか? 防災の日に合わせて新たな防災用品も数多く発売されます。新たに発売された防災用品を見て、必要とあれば入れ替えなども検討してみてください。
【次ページ】見えるところに出しておくと、災害時にもすぐに使える▶
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