ほったらかしでも料理の達人になれる最新「おまかせ調理家電」5選【傑作最新家電と趣味/旅行/日用品NEXTベストバイ】

<最新“一芸”調理家電>

1. 材料を入れるだけで最上級の家庭料理のできあがり

パナソニック
「オートクッカー ビストロ NF-AC1000」(実勢価格:8万8000円前後)

自動調理鍋で初めてかき混ぜ&圧力機能を両立! 炒め物も煮物も自分で作るよりおいしいかも(田中さん)

レシピ通りに揃えた材料を入れた後は鍋におまかせ。圧力を掛けながら鍋底のかき混ぜで、短時間で食材にムラなく火が通り料理ができあがる。煮る、焼く、炒める調理に対応。火加減を見ながら長時間混ぜたりする必要がない。

▲キッチンポケットアプリを利用すれば、レシピブックにない新メニューを配信してくれる

▲ビーフシチューなどは、かき混ぜながらの加圧で、赤身もスネ肉も柔らかく仕上がる

▲最大で1285Wの高火力と約2気圧の圧力で煮込み料理が短時間で仕上がる。かき混ぜの羽は、メニューに応じて回転数や向きが変わる

 

2. 調理と片付け時間を大幅に短くしたコンパクトな鍋

タイガー
「電気圧力鍋 TIGER COOKPOT COK-A220」(2万4800円)

意外と時間がかかるという電気圧力鍋の不満を解消。コンパクトかつリーズナブルなので取り入やすいと思います(田中さん)

タイガー独自の材料が煮崩れしにくく、柔らかく仕上がる約1.15気圧の「うま圧」で時短と美味しい食感を両立。同社が培ってきた約100年の熱コントロール技術の叡智を集結した100周年記念モデル。

▲40メニューオートモード搭載で、必要な材料を入れるだけでそれぞれに合わせた火加減と時間で自動調理ができる

▲1台で10役の調理レパートリーを選べ、状況に応じてマニュアルモードも設定できる

 

3. 煮込むだけじゃない!揚げ物、炒め物もおまかせ

アイリスオーヤマ
「自動かくはん式調理器 シェフドラムDAC-IA2-H」(5万7519円)※編集部調べ

ユニークなのが、中華チェーン店にあるような回転式自動かくはん器を家庭用に応用し、メニューの幅を広げたことです(田中さん)

炒める、揚げる、煮込むを中心に、材料を入れるだけで9種類の調理法で90種類の自動メニュー搭載。本体が傾いて回転して鍋振りやかくはんの動きを再現し、火加減が難しい料理も最適の食感に仕上がる。

▲回転式メニューは本体角度が1〜3に分かれ、レシピによって最適な食感に仕上がるようにセットできるようになっている

▲使い方は、材料を入れる→ボタンを押して設定→待つだけの3ステップ。揚げ物もかくはんしながら調理するので少量の油で済む

 

4. コンロ要らずでゆで卵と蒸し料理が簡単にできあがる

コイズミ
「エッグスチーマープラス KES-0401」(4380円)

単純なようでいて、意外と難しい卵のゆで加減が自動設定でき、好みの固さに仕上げることができて便利ですよ(田中さん)

最大で6個の卵を半熟、固ゆで、温泉たまご(最大3個)の3つのゆで加減に調理することが可能。付属の蒸し用プレートを使えば、冷蔵シュウマイの温めや簡単な蒸し野菜料理なども作ることができる。

▲卵の個数やゆで加減に合わせて付属カップで水を入れ、卵を立ててスイッチを入れるだけでいい

▲使用後はエッグスタンドや水受けを洗うだけ。手入れも簡単で後片付けも簡単でラクに行える

 

5. スリムなポット型だからできあがりをそのままテーブルで

レコルト
「自動調理ポット」(1万3200円)

豆乳からスープ、スムージーまでこれ1台。材料を入れるだけで栄養たっぷりの一品が作れるので毎朝活躍してくれています(田中さん)

材料を刻む、鍋をかき混ぜて加熱温度を調整するなど、調理も面倒な過程を5種類のモードに合わせて自動でやってくれる。スープはもちろん、氷も砕けるのでスムージーなどもほったらかしで作れる。

▲具材の形を残した食べるスープにカレー、おかゆやトマトペーストなども作れ、そのままテーブルへ

※2023年9月6日発売「GoodsPress」10月号22-23ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【傑作最新家電と趣味/旅行/日用品NEXTベストバイ】

<取材・文/松尾直俊>

 

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