インテリアのアクセントにもなる「収納BOX&ファニチャー」5選【傑作最新家電と趣味/旅行/日用品NEXTベストバイ】

【傑作最新家電と趣味/旅行/日用品NEXTベストバイ】

片付けや収納というと難しく考えてしまいがちで、苦手だという人も多い。そんな人は、収納するためのボックスや家具類を使って整理することを考えてみよう。そう、“見せて片付ける”という考え方にすると上手くいくはずだ。

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男心はなぜかハードスペックで無骨なデザインが施されたものに魅了される。“部屋を秘密基地にしよう!”と思ったならば、なおさらだ。

前回、僕の家を例にして隠す収納と見せる収納の話をしましたが、今回はその観点から男心をくすぐりそうな商品をセレクトしてみました」

前回、インテリアスタイリストの窪川勝哉さんの話に出てきた箱だが、いかにデットスペースをなくし、効率よく積み込めるかも考える必要がある。そのため、同じシリーズでサイズを合わせ、スタッキング(積み重ね)できるものを選ぶといい。そうしておくと、例えばアウトドアが趣味という人であれば、キャンプなどに行く時に、そのまま持ち出すこともできる。

「見せる収納をする時には、壁面を上手く使うことを考えるといいと思います。メッシュタイプの棚や背面のないラックにすると、モノが多く飾れていても圧迫感がなくて部屋がスッキリして見えますから」

このふたつの手法を使えば“好きなモノに囲まれて生活している”という充実感も味わえるうえ、まさに自分だけの秘密基地的な感じや憧れのガレージを持っているといった気持ちも満足させてくれるかもしれない。

窪川さんが選んだ、そんな収納ギアを紹介していこう。

インテリアスタイリスト 窪川勝哉さん
インテリアだけでなく、クルマや家電、ステーショナリーなど幅広い分野に造詣が深い。雑誌やテレビ番組でのインテリアコーディネートをはじめ、ウィンドウディスプレイやイベントのデコレーションなども手掛ける

 

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