仕事と趣味がダントツ捗る!この秋「買い」のデジタルガジェット9選【傑作最新家電と趣味/旅行/日用品NEXTベストバイ】

【仕事ガジェット編】
外出頻度も戻ったイマ、自由度の高さが重要か?

 

1. ついに買えるようになったGoogle製のフォルダブル端末

Google
「Google Pixel Fold」(25万3000円)

内側・外側の両ディスプレイに翻訳内容を表示しながら、スムーズなコミュニケーションを促せるリアルタイム翻訳機能なども注目です

7月に発売されたGoogle製のフォルダブルスマートフォン。ディスプレイを開くと7.6インチサイズになり、2つのアプリを分割して並べたマルチタスクも行いやすい。

▲7.6型の画面ならば、資料を検索しながらノートをまとめるようなマルチタスクが行いやすい。アプリによっては全画面表示を活かした使い方も

▲画面を少し折り曲げた「テーブルトップモード」にすれば、スタンドや三脚を使わずに動画視聴や写真撮影が可能に

 

2. ケーブルがPCまで届かない場所でもOK

サンワサプライ
「ワイヤレス広角WEBカメラ CMS-V69BK」(5万600円)

Windows・Macに両対応。受信機をPCに接続すればすぐに使用できるのが手軽です。画面に設置した状態で上下左右の角度調整も可能です

2.4GHz帯のワイヤレス接続で使える広角のWEBカメラ。画素数は200万で、1080pのフルHD画質をサポート。マイクも備える。バッテリーはUSB経由で充電でき、約3時間の連続使用が可能だ。

▲充電専用ケーブルで給電しながら使うことも可能。手持ちのモバイルバッテリーがあれば、長時間の使用も問題ない

▲ディスプレイの上にフックで引っ掛ける→三脚・スタンドで固定→机上に据え置き、など柔軟な設置スタイルを選択可能だ

 

3. 面倒な議事録作成は自動文字起こしで

iFLYTEK
「VOITER SR502J」(5万9900円)

7月から利用時間制限なしの文字起こしサービスが無料に。インタビューや会議などの文字起こし作業を自動化したい際に検討の価値あり

21年夏に発売されたAIライティング機能付きボイスレコーダー。ネットワーク接続下で、リアルタイムに音声の文字起こしが可能。テキストは端末に備わったディスプレイでも確認できる。

▲本体サイズは、高さ125×幅62.2×厚さ14.8mm。バッテリー持ちは、録音+文字起こし利用で最大約20時間、待機時で最大約25日間

 

4. 4万円弱でペンも付く高コスパタブレット

サムスン
「Galaxy Tab S6 Lite」(3万9900円)

ペン目的なら検討したい一台です。「Galaxy Tab S6 Lite Book Cover」(6468円)があれば、スタンド利用やSペンの持ち運びなども容易に

6月に発売された10.4型のAndroidタブレット。CPUはミッドレンジ相当のSnapdragon 720Gで、RAMは4GB、ROMは64GBを搭載。外部メモリも使用可能だ。標準でSペンが付属。

▲Sペンがあれば、デジタルな手書きノートをまとめたり、PDFにコメントや署名を書き込んだりする作業も行いやすい

▲搭載されるデュアルスピーカーはDolby Atmosに対応。ベゼルの比較的狭いデザインはコンテンツ視聴にも最適だ

 

■エンタープライズなら約21万円のXRデバイスも注目

レノボ
「ThinkReality VRX」(20万9000円)

6月にレノボのエンタープライズ向けAR/VRソリューションブランド「Think Reality」におけるハイエンドVRデバイスとして発表された。ハンドトラッキングでの操作にも対応予定。

▲2つのRGBカメラからの映像をグラス内で表示することで、現実の空間に仮想の3D空間やオブジェクトを重ねて表示できる

 

【次ページ】使いたいシーンに合わせて機種を選ぼう

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