【傑作最新家電と趣味/旅行/日用品NEXTベストバイ】
ひと昔前と比べて、段違いにクオリティが上がった冷凍食品。普段のおかずに使えるものはもちろん、中には一流ホテルの味を再現したものもあり、その種類はとにかく豊富。美味しくて、実は健康的でもある冷凍食品を1万食食べた人気ブロガーがオススメする冷食とは?
* * *
冷凍食品は味がイマイチ、というのは遥か昔の話。現在は急速冷凍技術の進歩に加え、調理や解凍技術などあらゆる要素がかみ合い、格段に美味しい冷食がリリースされている。
「会社員時代、早朝に出社し、夜遅くに帰宅。そんな多忙な状況で時短と節約のために食べたのが冷食でした」と話すのは、約1万食の冷食を食べてブログで情報発信するノビさん。最初は「お腹が満たせればいいか」という消極的な気持ちだったというが、味の素の「ザ★チャーハン」を食べたときに衝撃を受けたという。
「実際に作ると難しいチャーハンですが、レンチンしただけで、お店のものよりも確実に美味しかったのです。それから『冷食の方が美味しいものもある』という印象に変わりました」
これをきっかけに美味しい冷食を求め続けていくことになったが、その中で“衝撃的なもの”と出会っていった。
「ラーメンにっこうのつけ麺は美味しかったですね。遠方にある名店の味もお取り寄せで楽しめますし、並ぶ必要もありません。もちろん味もそのままです」
またひと手間かけて最高のものが味わえるものもある。
「ピカールのミニクロワッサンは、電子レンジではなくオーブンで焼き上げる商品。『電子レンジで手軽、でも味はそこそこ』ではなく、焼き立てアツアツ、サクサクのクロワッサンを食べることができます」
一方で近ごろは食品メーカーではない企業の商品にも衝撃を受けているという。
「例えば、無印良品のチキンとほうれん草のキッシュは、冷食とは無縁だった無印良品が作った商品。美味しいのはもちろん、オシャレなものを投入してきたという点で衝撃を受けました。このように近年は冷食の裾野が広がり、さらに美味しくなっている印象を受けます」
そんなノビさんもオススメの冷食を15商品一挙紹介。ライフスタイルに合う“衝撃的”な冷食で食生活を充実させよう。
ブログ「冷凍食品ドットコム」 ノビさん
朝から晩まで仕事に追われる多忙なサラリーマン生活の中、冷凍食品の魅力に気がつきブログを開始。現代社会を支える存在とも言える冷食を1万食以上食べ、その魅力を発信する