勝利を手繰り寄せるためのイチオシ“eスポーツ用”周辺機器8選【秋からはじめる!e-趣味ガイド】

1. パフォーマンスを引き出すチェア

WILBY
「AIMchair」(4万9800円)

生粋のゲーマーだという開発者がゲーマーファーストを意識して製作した逸品。まさに痒いところに手が届く仕様で、コスパも良好です

エルゴノミックデザインを採用し、前傾姿勢でも集中力を保ちやすいゲーミングチェア。各部位を微調整でき、例えば膝上にアケコンを置いて格闘ゲームをプレイしたい場合などにも姿勢を最適化できるのが◎だ。

▲座面は高密度ウレタンフォーム、フレームはガラス繊維強化ナイロン、背面はメッシュ仕様を採用する。4Dアームレストを搭載する点も見逃せない

 

2. 家庭用ゲーム機でも雰囲気出してこ!

アクラス
「Switch用ワイヤレス ネオンコントローラー M+」(5808円)

家庭用ゲーム機派でも、ゲーミングらしい雰囲気を味わえるコントローラー。背面ボタンへのキー割り当てができて、PCで遊ぶ時にも便利

Nintendo SwitchやWindows PCに対応したコントローラー。ジャイロ&加速度センサーをしっかり備えたうえで、連射機能や背面ボタンも搭載。応答性に優れたマイクロスイッチを採用する。

▲内部のLEDネオンチューブが10種類のパターンで発光。接続は無線および有線に対応する(PCは有線のみ)

 

3. ゲーム中こそANCでで没入したい

Turtle Beach
「Stealth Pro」(4万4980円)

2つのバッテリーパックが同梱されているので、ワイヤレスのヘッドセットでありながら充電切れを心配せずに使えるのが嬉しいポイントです

マルチプラットフォーム対応のワイヤレスゲーミングヘッドセット。ANC(アクティブノイズキャンセリング)に対応し、外部音取り込みもサポートする。用途に応じて2種類のマイクを使い分けられる

▲交換式のバッテリーパックを採用。1つのバッテリーパックで12時間の連続駆動が可能だ。セット時に自動再接続する仕組みも備える

 

4. 4K・144Hz対応の31.5型モニター

LGエレクトロニクス
「LG UltraGear 32GR93U-B」(実勢価格:10万9800円前後)

画面にこだわりたいなら要検討の一台。広色域やHDRも対応します。高さやチルトの調整も可能で、USBハブ機能も備える文句なしの仕様です

画面ブレも抑えられる31.5型の大型ゲーミングモニター。1ms(GTG)の応答速度や、144Hzまでの可変リフレッシュレート、ティアリング&スタッタリング・フリー技術などに対応。

▲背面には、HDMI2.0の2.5倍の帯域幅を持つHDMIを2基と、DisplayPort v1.4を1基を搭載

 

5. 白いゲーミングデスクが出た!

DMM.com
「DMM.make GAMINGシリーズ・ゲーミングデスク(LEDモデル)」(2万7500円)

充実した装備・仕様でありながら、ホワイトモデルを選択できるのが魅力。ちなみに、LEDライトを備えないベーシックモデルなら少し安価に

プライベート&セレクトブランド商品を取り扱う「DMM.make PRODUCTS」で展開されるゲーミンググッズから第一弾のゲーミングデスクとして登場した一台。LEDライトやホルダー類を搭載。

▲ドリンクホルダーや、ヘッドホンフック、ケーブルマネジメントを備えているなど、機能性も充実している

 

6. ワイヤレスマウスで戦うためには

Razer
「Cobra Pro」(2万1980円)

「Razer Viper Mini」の後継に相当するコンパクトモデル。別売のマグネット式充電ドック「Razer Mouse Dock Pro」にも対応しています

コンパクトな左右対称のゲーミングマウス。解像度の高い光学センサーの搭載や、最大4000Hzのポーリングレート対応がポイント。カスタマイズ可能なボタンも10個備える。

▲有線・無線接続に両対応。無線接続時でも応答性の良さを維持する仕組みを備えつつ、バッテリー持ちは最大100時間を誇る

 

7. マイクアームをもっと格好良く

Elgato
「Wave Mic Arm LP White」(1万4680円)

ボイスチャットや実況配信、テレワーク時のWeb会議などに備えてマイクアームを考える上級者に。デザインにこだわった選択肢として必見

CORSAIR社が開発するElgato(エルガト)ブランドの薄型設計マイクアームで、ホワイトは23年7月に登場した新色。デスクへの固定はクランプ式で、最大開口幅は60mm。

▲配線は磁気式カバーの付きのケーブルレールに収納可能。アーム自体も薄型設計で視界を遮りづらいことがポイント

 

8. キーの入力速度や精度にこだわる

東プレ
「REALFORCE GX1 Keyboard」(3万3000円)

静音性に優れた静電容量無接点方式のキーには、プレイ時の打鍵音によるノイズを低減させ、ゲーム内のサウンドに集中するのに役立つという側面もあります

23年3月に発売されたゲーミングキーボード。7月に配信されたファームウェアアップデートにより、キースイッチのより繊細なカスタマイズや、キルスイッチ機能の利用なども可能に。

※2023年9月6日発売「GoodsPress」10月号100-101ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【秋からはじめる!e-趣味ガイド】

<取材・文/井上晃>

 

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