1. 2023年の完全ワイヤレスハイエンドモデル決定版
ソニー
「ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット『 WF-1000XM5』」(実勢価格:4万1800円)
魅力はノイキャン性能アップとハイエンド級のサウンドクオリティ。解像度とともにダイナミックな低音も揃う新次元の音質です(折原さん)
LDACコーデックによるハイレゾワイヤレスや世界最高ノイキャン(JEITA基準)を誇りつつ、前モデルから体積で約25%小型化したソニー完全ワイヤレスイヤホンの最新最上位モデル。
2. 有線ハイエンドヘッドホンで高音質にどっぷり浸る
HIFIMAN
「ANANDA NANO」(実勢価格:9万9550円前後)
ナノ振動板は微細音の再現が得意で、音の情報がみなぎるような情熱的な表現が得意。まさに音楽に“浸れる”サウンドです(折原さん)
平面駆動ドライバー搭載の開放型ヘッドホンの雄、HIFIMANの最新モデル。ステルスマグネットとナノメーターの厚さダイアフラム搭載でヘッドホン音質を別次元に引き上げる。
3. 完全ワイヤレスイヤホンが約2000円という圧倒的コスパ
シャオミ
「Redmi Buds 4 Active」(実勢価格:1990円前後)
完全ワイヤレスイヤホンで2000円!? とお手頃価格の限界を突破するモデル。音質も十分なドンシャリ系でこの価格は安すぎ(折原さん)
中国のスマホ大手シャオミが手がける格安完全ワイヤレスイヤホン。Bluetooth5.3搭載と充電ケース込で最大28時間音楽再生とスペックも実用水準。この価格は驚異的。
4. 「空間オーディオ」搭載に進化したワイヤレスヘッドホン
SHURE
「AONIC 50 ワイヤレス・ノイズキャンセリングヘッドホン(第2世代)」(実勢価格:4万9500円前後)
キレと純度に優れるプロ志向のサウンドと、新機軸の空間オーディオが一台で揃う最新機。これぞ最新のクリエイター向けモデル!(折原さん)
新たに独自開発の空間オーディオを搭載したスタジオ志向のワイヤレスヘッドホン。ピュアなサウンドと、強力なノイキャン、ハイレゾワイヤレス、384kHz/24bitのUSB DACまでが揃う。
5. ANC対応・コスパで選ぶワイヤレスイヤホン
Edifier
「W320TN」(1万1990円)
性能・音質重視のコスパ志向モデルの決定版がこちら。ストレスなく使えるオープン型で音質も良い秀作です(折原さん)
LDACコーデックによるハイレゾワイヤレス対応、6つのマイクによるAIノイズキャンセル対応と高機能志向のワイヤレスイヤホン。27.5時間音楽再生のスペックも強力だ。
6. 1万円クラスの新定番ノイキャン完全ワイヤレス
アンカー・ジャパン
「Soundcore Liberty 4 NC」(1万2990円)
1万円クラスとして定番のノイキャン対応に加えて、Anker自慢の重低音サウンドも魅力。アプリ対応など機能の豊富さは価格帯屈指(折原さん)
「ウルトラノイズキャンセリング 3.0」などにより、Anker史上最強のノイキャン性能を実現した完全ワイヤレスイヤホン。LDACコーデック対応など上位機種クラスの機能が揃った新定番モデル。
7. ネット通販で人気ブランドハイコスパ完全ワイヤレス
SOUNDPEATS
「Air 4」(8980円)
スペックを見ると国内メーカーの3万円クラスに匹敵するハイスペックをアンダー1万円で提供。ANC技術の作り込みも凄すぎる!!(折原さん)
SOUNDPEATSが手掛けるAir4は軽快なオープン型。Snapdragon Sound対応によりaptXadaptive LossLessにまで対応する。バランス良い音質も◎で、多方面に作り込まれたモデル。
※2023年10月6日発売「GoodsPress」11月号24-25ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/GoodsPress編集部>
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