■小さいけれど遊び道具と遊び心をたくさん積み込めるクルマ
三菱
「デリカミニ」(180万4000円〜)
最上位の「T Premium」は、ターボでフルタイム4WD仕様車。未舗装路でも高い走破性を持っていて、ストレスなく目的地まで運んでくれます
同社のデリカD:5譲りのカッコ可愛いデザインを受け継いだ、軽スーパーハイトワゴン。運転支援機能「マイパイロット」や「三菱e-Access」なども搭載。日常使いからアウトドアまで役立つクルマだ。
■今やスマホはクルマに必須。ホルダーでしっかり固定
カーメイト
「SA40スマホルダーエアコン取付け ロングアームクイックSブラック」(2780円)
さまざまなタイプがあるスマホホルダーですが、エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプが簡単。アームが長く使いやすいモデルです。
CarPlayやAndroid Autoを使うために愛車にスマホを持ち込むのであれば、走行中の振動やカーブの際に動かないように固定するためのホルダーは必須のアクセサリー。
<CarPlay&Android Auto>
▼手持ちのスマホで目的地まで簡単&快適にGO!
対応車種であれば純正ディスプレイや後付けのディスプレイオーディオとスマホを連携させ各種アプリが使用できるのが、iOSに装備された「CarPlay」とGoogleが開発した「Android Auto」。音声操作でナビはもちろん、音楽を聴いたり、走行地点や目的地付近の飲食店などを検索することも可能なので、ドライブが一層、楽しく便利になる。
▼非対応車には「ディスプレイオーディオ」導入も選択肢の一つ
CarPlayは2014年、Android Autoは2015年にリリースされて以来、対応車種は年々増えている。それぞれのHPには対応車種が記載され、更新されているので確認しよう。しかし、愛車が対応前のモデルであれば、カーナビよりも安価なディスプレイオーディオを後付けして、連携させて使うことができる。
■遊び心と道具はキレイに積み込み、そのまま使える工夫を
Risu
「トランクカーゴ TC-S シリーズ」(2280円〜)
Risuは1953年の創業以来、プラスチック製品を一筋に作り続けているブランドです。その経験から生み出された運搬しやすく、効率的に収納できるカーゴです
耐荷重100kgという堅牢性に加え、優れたスタッキングシステムを備えたカーゴ。用途や目的に応じて4種類のサイズがあり、きれいに無駄なくギアを収納できる。
■スタイリッシュに使えるネオクラシックなアイスボックス
ダルトン
「アイスチェスト 20L」(1万7380円)
どこか懐かしさを感じさせる、おしゃれなデザイン。蓋にはロック機構が付き、クルマに積んだ際の振動で内容物が飛び出さないようになっています
ラフなメタルの質感の深緑のボディや艶消しシルバーの蓋が存在感を主張する、保冷剤や氷などで冷やすことができるアイスボックス。保冷時間は開閉回数や内容物の量にもよるが約24時間。
■簡単にクルマと連結させて快適デイキャンプ&車中泊
ロゴス
「Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム」(10万8000円)
その気になれば、地面にグランドシートを敷いて、寝ることも可能です。サイドのメッシュシートにはフラップも付き、日差しや雨を遮りながら通気性も確保
車中泊の際にクルマと連結させて、簡単、手軽にリビングスペースを確保できるシェルター。本体は撥水・防水・難燃・紫外線カット加工が施されている。
■車内の汚れをマットで防いで掃除の負担を軽減しよう
ダルトン
「ディープトレイ フロアマット&リアマット」(フロント:2200円、リア:1980円)
フロアマットは前方をアクセルに干渉しないサイズに合わせてカットして使えます。汚れたら、そのまま水洗いできるので、手入れの手間もかかりません
防水性と耐久性に優れたポリ塩化ビニールで作られた、縁の立ったカーフロアマット。アウトドアはもちろん、普段から雨や雪、泥をフロアに落とすことなくクルマに出入りできる。
■持ち運びが簡単なポータブル電源があれば便利に過ごせる
マクセル
「Energy Station MES-TR470」(12万9800円)
約1000回の繰り返し充電ができ、保管時の自己消費電流も少ないので長く使えます。本体重量が約6.8kgなので、持ち運びも比較的ラクなのもいいですよ
小型の本体にAC出力×2、DC×1、USB-A×4とType-C×1の出力タイプを備え、様々な機器の給電に使用できる。容量474Whで最大出力は400W。約1000回の繰り返し充電ができる。
■キャンプ場周辺の散策や買い物に使える折り畳みe-Bike
BENELLI
「MINI FOLD 16 POPULAR」(15万2020円)
アシスト持続がLowで最長50km、Highで最長38km。目的地近くの散策や足りない物の買い出しなどにちょうど良いレベルとサイズのeバイクです
イタリアの名門オートバイブランド、ベネリのコンパクトでスタイリッシュな折り畳みe-Bike。重量が約17kgで折り畳み時は全長890×全幅450×全高630mmになるのでトランクに積みこみやすい。
※2023年10月6日発売「GoodsPress」11月号42-43ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/松尾直俊 写真/CarPlay&Android Auto:湯浅立志(Y2)、アイスチェスト:増本雅人>
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