スポスポ脱ぎ履きができるのが利点モック(MOC)シューズ。スリッポン(Slip-On)とも呼ばれ、いまやシューズの定番タイプになっていますが、実はモカシン(Moccasin)の略になります。
モカシンは元々、アメリカの原住民が履いていた一枚革で作られたスリッポンだったのですが、その後、U字型の甲革を付けたモノも作られるようになりました。ちなみに、この甲革を縫い付ける方式は“モカシン縫い”と呼ばれています。
そんなモカシンですが、最近は、ソールがハイテクなモノや、素材に機能性の生地を使ったモノなど、さまざまな製品も登場しています。当然ながらアッパーは伝統的なモカシンなのですが、雨の日も履けたり、履き心地が良かったりと、高機能な仕上がりになっています。
そんなハイテク系モカシンを5つご紹介。定番らしい雰囲気に機能性を加えたシューズは、通勤から週末まで、さまざまなシーンで活躍してくれること間違いなしです。
- 1
- 2